カリンカ「ただいまぁ!」
ルーミア「おかえりなさ~い!」

私、帰還。
笑顔でお出迎えのルーミア。

ルーミア「お水あるよ!」
カリンカ「ん、ありがと」

ルーミアが持ってきてくれた冷たい水を飲んで一息ついたときに
ふと、あることに気がついたんですよ。

カリンカ「そういえば、ルーミアのランドセル姿ってあまりまじまじと見たことないかも」
ルーミア「あ、たしかに。 見たい?」
カリンカ「みたい!」

と、言うとルーミアはとてててと向こうの部屋へ。
そして帰ってきたときには、

ルーミア「じゃじゃ~ん!」
カリンカ「久しぶりにまともに見たけど、やっぱり可愛いね!」ダキシメッ

しばらくルーミアはランドセルのままでした。
ルーミア「ぅぅ…、あちゅい」
カリンカ「最近そんなのばっかりじゃない、大丈夫?」
ルーミア「りんかは暑くないの?」
カリンカ「ん~、まぁ、そこまでぐでって程ではないかな」
ルーミア「りんかすごいね…」

と言って抱きついてくるルーミア。

ルーミア「あちゅい…」
カリンカ「くっついてるからじゃない?」
ルーミア「うん、そうかも。あちゅい…」
カリンカ「離れれば少しはマシになると思うけど?」
ルーミア「離れたくないもん!」
カリンカ「離すつもりもなかったけどね!」

暑い中で2人ぎゅぎゅっと。
ルーミア「…うぇえぇ」
カリンカ「食べ過ぎたか…」
ルーミア「だって、残すのイヤなんだもん…」
カリンカ「だからって、無理して苦しい思いしたら意味がないよ?」
ルーミア「ぅ、確かにそうかも…」
カリンカ「無理しなくっても私が食べるよ?」
ルーミア「でも食べたいのぉ!」

苦しそうなルーミア。
ちょっとおなか刺激したらかなり危険な状態だよね。
ひとまずルーミアには

カリンカ「これはルーミアが食べれるようになるまでとっておくね?」
ルーミア「…ぅん」

と、休憩を取ってもらっています。
帰ってきた私を見るなり、ルーミアがとててと走ってきて。
ぽすん、と私に抱きついてくるのです。そして顔を埋める。
ルーミアロケットに比べ威力は低いが、可愛さでは負けない。
ルーミアロケットが全力で飛びつく感じ。
ルーミアホールドはひしっと小さいながらの複雑な気持ちを表現しているようです。
いやまぁどっちも可愛くて、ご褒美ですけどね!
ちなみにルーミアロケットなら受け止めてぐるぐる。
ルーミアホールドなら抱きしめて頭をなでなでと、対応が変わってくるのです。
強いて言うなら ぎゅぅ~!! と ぎゅっ… の違い。
本質は変わらずとも表現の方法を変えるとまた違った可愛さがあるものです。
ルーミア「ねぇねぇりんかぁ」
カリンカ「ん、どうしたの?」
ルーミア「たまには私、お姉ちゃんやりたい!」

と、いう訳で今日はルーミアお姉ちゃんにいっぱい甘えようと思います。

カリンカ「ルーミアぁ~」
ルーミア「りんかぁ~」

抱きつく弟こと私と、弟を優しく抱きしめる姉ルーミア。
でも傍から見ればいつも通りなんだと思います。
そして、ルーミアはなにか思いついたようで、
私を膝枕して、頭を小さく可愛いその手でなでなで。
甘えるのもとてもいいものですね!
だけどしばらくしてルーミアが

ルーミア「りんかぁ、」
カリンカ「ん?なぁに?」
ルーミア「なでなでしてぇ~」

そうしていつも2人に戻ったのでした。
今日はカレー屋に入ってお昼御飯ですの!
いやぁ、どうやら本格派のようでナンなのですよ!
どうやらナンを初めてみるらしいルーミアは目をキラキラさせている。
カレーをライス以外で食べるのが初めてなので警戒中?のルーミア。
ナンをちぎってカレーにつけて、口に入れると

ルーミア「…おいしぃ!!」

ルーミアはものすごいスピードを食べている。
だけどルーミアは小さいので一口も小さい。
だから食べるスピード自体はそんなに早くはないのです。
そして一緒に頼んでいたラッシーを飲んでまた

ルーミア「おいしい!!!」

ルーミア「何かを忘れている気がする…」
カリンカ「でもさ、今日はちゅうもしたし抱っこもおんぶもしたし、むしろしてないことを探すのが難しい」
ルーミア「もしかしたら、もっと違うものかもしれない…!」
カリンカ「んー、と。何だろう、何を忘れてるんだ?」
ルーミア「えっとぉ…、りんかぁだっこー」
カリンカ「おっけー、」ダキカカエ
ルーミア「ぎゅー♪」
カリンカ「ぎゅー♪」
ルーミア「…ねぇりんかぁ」
カリンカ「どうしたの?」
ルーミア「今まで、何の話をしてたんだっけ?」
カリンカ「あ、え? あぁそうだ何かを忘れてる話だ!」
ルーミア「何かを忘れ…、あ!」
カリンカ「?! ルーミアどうしたの!?」
ルーミア「シュタインズゲート録画するの忘れてた!」
カリンカ「あ! あーあ、そういえばそうだった」
ルーミア「またにこにこ?でみよう!」
カリンカ「そうだね、ルーミアは私のお膝の上で?」
ルーミア「うん♪」
カリンカ「ただいま~」
ルーミア「りんかぁ! おかえりなさ~い」

まずはお帰りのハグから。ルーミアロケットを受け止めて、
ぎゅうって抱きしめあって、ルーミアが私の手を引いて部屋へ移動。
そして私が制服から着替えていると、ルーミアは終わるのを待っている。
着替え終わってルーミアをだっこしたら、そのまま椅子に座ります。
抱きしめあったままルーミアの背中をとんとん叩いていると、
ルーミアから寝息が聞こえてきますの。頭を撫でたら、
一旦ルーミアを床に寝かせて、布団を敷こうとしたけど、

カリンカ「…存外、離れないものだな」

ルーミアは私から離れようとしません。
かと言って無理矢理引き剥がしたくは無いので、ルーミアを
抱っこしたまま布団を敷くことに。そうしたらルーミアと布団に入って、
ふと気が付くとルーミアが起きていて、私の頭をなでなでしていました。
今日家に帰ってからずっとルーミアにぶら下がられていたのだけど、
あ、背中のほうだよ?ルーミアが背中にぶら下がっていたの。

カリンカ「ルーミアシルエット?」
ルーミア「ふぇ?」
カリンカ「ほら、インパルスガンダムの背中のアレ」
ルーミア「おぉ~、あれだね!」
カリンカ「今のルーミアがソレみたいだなぁ、って」
ルーミア「…ルーミアインパルスガンダム?」
カリンカ「ものすごく和むなぁ」
ルーミア「でも私はりんか専用だもんっ♪」

なんて嬉しいことを言ってくれたので嬉しくなってしまいましたのん。
ルーミアをおんぶしてしばらく過ごしました。
からあげ美味しいよね。
今日は7日ですので、からあげが食卓に並ぶ日なのですよ。
ルーミアは目を輝かせてからあげをテーブルに並べている。
テンションもいつもより高めのようだ。もちろん私も。

ルーミア「ねぇねぇりんか! からあげだよ、からあげ!」
カリンカ「だねぇ、色々あって大好きなんだよねぇ」

色々というのはもちろんルーミアとの邂逅の時のアレです。
お腹を空かせたルーミアにからあげを出したら手ごと食べられたこととか。

ルーミア「りんかりんかぁ! はい、あーん♪」
カリンカ「あーん。 うめ、今度はこっちの番だね。 あーん」
ルーミア「あーん♪ えへへ///」

何かものすごく上機嫌。嬉しい気持ちが抑えきれないとかそんな感じで。
嬉しくてテンションが上がってるときってこうなるよね。
今の私とルーミアみたいに。