りんかたんはいたずらを思いつく。

カリンカ「ルーミア、ちょっと来て~」
ルーミア「りんかどうしたの~?」トテトテ
カリンカ「びっくりー!」パチン
ルーミア「ひうっ!」ビクン

びっくりしてなみだ目になってるルーミア。
そしてなんだかふるふるしはじめて、

ルーミア「…ひうっ、りんかぁ…?」
カリンカ「あぁっ、ごめんねルーミア泣かないで!」

むぎゅっと。抱きしめるとしがみついてくるルーミア。
なんかびっくりに弱いようだ。あんまり驚かせず、じわじわやらないとダメみたいだ。
ルーミア「りんか何描いてるの?」
カリンカ「んー、コレ?タジャドルだよ~」
ルーミア「おお~!タジャドルかっこいいよね!」
カリンカ「映司とアンクの2人で闘うっていいよねぇ!」
ルーミア「最終回のアレとか!」
カリンカ「アンクの声で変身のあれか!」
ルーミア「タカ!クジャク!コンドル!」
カリンカ「タ~ジャ~ドル~!」
ルーミア「ねぇねぇりんか」
カリンカ「?」
ルーミア「もし私たちが2人でひとりに変身するなら、どうなると思う?」
カリンカ「ボクの力をルーミアに託す」
ルーミア「なんか…、かっこよさそう…!」
カリンカ「可愛い方はどう?」
ルーミア「あうっ!?可愛いのもあるの!?」
カリンカ「ふっふっふ~、ルーミアはどっちを選ぶ?」
ルーミア「えっと、えっと、りんかが一緒ならどっちでもいい!!」
カリンカ「嬉しいこと言ってくれるじゃないか~!」

抱きしめてすりすりして高い高いの3連コンボ。
今日も学校があったのでルーミアを家に残して出発。
そして帰宅。余計なところは省きます。

カリンカ「たっだいまぁ~!」
ルーミア「りんかぁおかえりぃ!」
カリンカ「会いたかったよぉぉぉぉおおお!!」
ルーミア「わぁたぁしぃもぉぉぉおおおおおお!!」

玄関先でいきなり濃厚なハグを繰り広げる2人。
そのままちゅっちゅちゅっちゅと糖分47230%(当社比)のあまあま空間。
うっかり足を踏み入れたが最後、身体が糖になってしまうほどの相思相愛。
そして今へ移動しルーミアはりんかたんのお膝。

カリンカ「さて、では何をしよっか」
ルーミア「何しよっか~?」
カリンカ「あー、そうだなぁ。外、家どっちがいい?」
ルーミア「おうちがいい!」
カリンカ「それじゃ、ミリモンでもやろうか!」
ルーミア「うん!」

一生懸命サルを操作してるルーミアはこの上なく可愛かったです。
カリンカ「ラーメンだぁ!」
ルーミア「おー!」

☆☆☆しばらくしました☆☆☆

カリンカ「ムリムリ、もうダメだよコレ…」
ルーミア「りんか大丈夫?」
カリンカ「調子乗って大盛り頼んだのが間違いだった…」
ルーミア「あうぅ、結構残ってるねぇ…」
カリンカ「悔しいが、残すしかないのか…」
ルーミア「ねぇりんかぁ」
カリンカ「どうしたの?」
ルーミア「これ、食べてもいいかな!」
カリンカ「ルーミア、さっき自分の食べたし結構残ってるよ…?」
ルーミア「私ならだいじょうぶ!」

☆☆☆しばらくしました☆☆☆

ルーミア「美味しかったぁ!」

…まさか食べきるとは。
むしゃくしゃしました。
だからものすごくりんかたんの態度は悪いです。

カリンカ「…………」
ルーミア「え、えっと、りんか?」
カリンカ「何?」
ルーミア「その、どうしたの…?」オソルオソル
カリンカ「何でもないよ、そんな大した事じゃない」
ルーミア「ねぇりんか…、その、私の勘違いかもしれないけどね、何か嫌なことがあったら言って?りんかがつらそうにしてるの見たくないもん…」
カリンカ「そっか、ルーミア…ありがとう」

縋るように抱きしめた。
ルーミアには2日連続で嫌な思いさせちゃったけど、ボクは幸せだ。
つらい時には心配してくれるひとがいる。ボクのことを好きでいてくれるひとがいる。
ボクのことを大切にしてくれるひとがいる。ボクにはルーミアがいる。
それだけで、救われた。
カリンカ「ごめんルーミア!遅くなった!!」
ルーミア「うっ、えぐっ…りんかぁ…」

ルーミアは声を上げて泣きながらボクにしがみついてくる。
こうなってしまった原因は、ボクが作ってしまったんです。
ボクは授業が終わっても携帯の電源をつけなかった。
次に、本屋に寄り道をしてしまい、そのまま立ち読みをしてしまった。
それによってボクは時間の経過に気付かず、ルーミアからの電話も繋がらない。
ふと気付くとあたりは暗く、携帯の電源を入れると幾つもの着信通知。
すぐさま家に電話をかけるとルーミアが出て。

ルーミア「りんかっ!どこにいるの?!」
カリンカ「ごめんルーミア、本屋寄ってたら遅くなった、すぐ帰るから!」

それで上記のようなことに。
ルーミアは泣いて泣いてボクにずっとしがみついたままで、
ルーミアが泣き止むまでずっと抱きしめて撫で撫で。
これからはちゃんと早く帰ろう。
カリンカ「あぁ、今日は久々に昼寝しようかな」
ルーミア「お昼ねするの?私も一緒に寝ていい?」
カリンカ「うん、一緒に寝ようか!」
ルーミア「やった!りんかとお昼寝!」
カリンカ「久々に一緒のお昼寝だねぇ」

ルーミアと共同作業で一枚の布団を敷いて、2人でもぐりこむ。
一緒に寝るのは恒例行事だが、お昼寝となると意外とそうでもない。
何故ならば最近は寝ないでルーミアと遊んでいることが多いから。
ルーミアはもうぎゅぎゅっとしがみついてくる。

ルーミア「えへへ、りんかぁ…///」
カリンカ「あ~、ルーミアあったかい」
ルーミア「りんかもあったかい♪」

久しぶりだからか、今日のルーミアは嬉しさが抑えきれない感じだ。
こういったなんでもないことが、一番幸せだったりするんだよなぁ。
カリンカ「ルーミア、今日は何日でしょうか?」
ルーミア「ふぇ? えっとぉ、七日だよね?」
カリンカ「それでいて何の日でしょう」
ルーミア「え、わ、わかんない!」
カリンカ「毎月七日はルーミアの日、なんだよ」
ルーミア「そ、そうだったね…、あ!じゃあから揚げなの?」
カリンカ「そうしようか、それじゃ、買いに行こう?」
ルーミア「うん!」

七日がルーミアの日って、どうしても忘れそうになる。
ルーミアのことを忘れたことなんて無いのに、どうしても。
やはりルーミアといると記念日の意味が皆無になる。
ルーミアといるといつもが楽しい。ルーミアがいると毎日が祝日。
ルーミアと一緒だとカレンダー全てが記念日になる。
覚えていたら、ルーミアと一緒に楽しむ。それだけで十分だと思うのです。
ルーミア「りんかぁ!どっかいこ!」
カリンカ「そうだね、暇だし。 本屋でも行こうか?」
ルーミア「うん! それじゃまずご飯食べよっ♪」

カリンカ「と、いうわけで古本屋さんで~す。 ルーミアは初めてだっけ」
ルーミア「すご~い!初めてだよ!」
カリンカ「ここだと本が安いんだ、でも本に傷がついてたりするかもしれな―」
ルーミア「りんかぁ!お菓子売ってるよぉ!?」
カリンカ「お、そうだ。ルーミア、好きなの2つ選んで。買ってあげるから」
ルーミア「え、いいの!? それじゃあ、コレとコレ!」
カリンカ「両方とも同じヤツだ…、コレ結構美味しいんだよね」
ルーミア「そーなのかー!」ワクワク

ルーミアが選んだのは、結構大き目のチョコバー。
だいたいノートパソコンの幅と同じくらいの長さのヤツ。
りんかたんは違うおいしい棒のサラミ、サラダ、コンポタ、めんたい、チーズを味を2本ずつ購入。
ルーミアのチョコバーと各種1種類の棒を交換。今は2人でチョコバーをモグモグ。

ルーミア「あ、コレサクサクしてる~♪」
カリンカ「美味しいでしょ?」
ルーミア「うん、だからまた一緒に来ようね!」
カリンカ「ただいま~!」
ルーミア「おかえりなさ~いっ!!」
カリンカ「今日さぁ、帰りにゲーム屋寄ったんだけど…」
ルーミア「寄ったんだけど?」
カリンカ「こんなもの買ってきた!」

カバンから取り出したゲームは、「ウルトラマンネクサス」
そうです。りんかたんの大好きなアレです。

ルーミア「ふぇ、ゲームあったんだぁ…」
カリンカ「主人公は光の巨人だけど、ちゃんと闇の巨人も使えるよ♪」
ルーミア「そーなのかー! 闇の巨人、私のお友達~♪」
カリンカ「早速やってみようか!」

りんかたんとルーミアは説明書を読んで、対戦モードへ。
ルーミア/ダークメフィストvs凛香/ウルトラマンネクサス ジュネッス

カリンカ「ライダーキック!」
ルーミア「ウルトラマンだよ!?」
カリンカ「だってそう見えるんだもん!」
ルーミア「見えるけどぉ…、えいっ!ライダーキック!」
カリンカ「ウルトラマンだよこれ!?」