ルーミアが歌を歌っていました。

ルーミア「そーえーびしんざっめぃみーっほー♪」
カリンカ(My Dearestか)
ルーミア「あっ、りんかぁ///」テレテレ
カリンカ「ん、いいよ続けて?」
ルーミア「えー、何か恥かしいよぉ…///」ポッ
カリンカ「うまく歌えてたよ?」
ルーミア「えへへ、ありがと…///」
カリンカ「でも、ルーミアってあまり自分から歌わないじゃない?」
ルーミア「え?うん」
カリンカ「ルーミアが自分から歌ってるから珍しいなってさ」
ルーミア「そーなのかー。えっとね、カラオケの練習してたの」
カリンカ「ほほう、それは近々カラオケに行きたいアピールですかい?」
ルーミア「出来たら、行きたいかな。…一緒に行こ」
カリンカ「もちろん!じゃあ、ボクも歌の練習しないとなぁ」
ルーミア「私も頑張る!」

ルーミアからカラオケの誘いって結構珍しいんですよ。
カリンカ「暇です」
ルーミア「やることないね~」
カリンカ「あ!」
ルーミア「なになに?りんかどうしたの?」
カリンカ「ルーミア、ちょっとこっち向いて」
ルーミア「? はい」
カリンカ「せいやー」ぶにゅ
ルーミア「うにゅ!?」ぶにゅ
カリンカ「あっちょんぶりけー!」あははは
ルーミア「やったなー!」テイ!
カリンカ「立ってしまえばどうということはない!(身長差的な意味で)」
ルーミア「…ねぇ、りんか」
カリンカ「ん、なに?」
ルーミア「私、飛べるんだよ」
カリンカ「あ、しまった」

その後しばらく互いの顔をぶにゅってし続ける奇妙なふたり。
いとをかし。
   「「ごちそうさまでしたー!」」

ルーミア「おなかいっぱい~!」ポテン
カリンカ「喰った喰った!」ゴロン

ふたりして仰向けに寝転がってみる。文面通り食べすぎです。

カリンカ「ボクはそりゃ食べすぎだけどさ」
ルーミア「?」
カリンカ「ルーミア、食べる量明らかに減ったよね」
ルーミア「あ、そーなのかー」
カリンカ「場合によっちゃ80kgの肉をひとりで食べたりもしたんじゃない?」
ルーミア「ううん、実は人間って血液が多くて」
カリンカ「ふんふん」
ルーミア「血が零れちゃったら意外とお肉は少ないのよ?」
カリンカ「そーなのかー。…いや、それでも多いだろ」
ルーミア「えへへ、そうかなぁ?///」
カリンカ「ルーミア、照れるタイミング間違ってるよ…」

おなかが落ち着くまで休んだら食器を洗います。落ち着いたら。
カリンカ「ルーミア、ばんざーい」
ルーミア「ばんざーい!」
カリンカ「よっと」ガシッ
ルーミア「えっ」

ルーミアにばんざいをさせてその手を私が左手でがっちりホールド。
ルーミアは動けなくて混乱してジタバタ。ですが壁際に押し付けてやると
暴れなくなりルーミアはあわわとします。

ルーミア「りんかぁ…、放して?」
カリンカ「お断りします」

そういってあらかじめ空けておいた右手にてルーミアをコチョチョ。
ルーミアは脇腹とか諸々弱いのでこういった攻撃はよく効きます。
ルーミアは助けを求めますが勿論そんなものは来るはずもなく、蹂躙されてしまいます。
ルーミアが足をバタバタさせても被害が及ばないであろう距離からコチョコチョ。
ルーミアの呼吸が乱れてきたなと思ったら手を休めます。
ルーミアの呼吸はもうゼーハーと結構苦しそう。なので開放すると

ルーミア「りんかひどい…」
カリンカ「あー、ごめん」
ルーミア「仕返しだー!」

死ぬかと思った。
カリンカ「ルーミアは、世界五分前創造説を知っている?」
ルーミア「し、知りません…。何なの、それ?」
カリンカ「たとえこの世界が五分前に創られた物であっても、それを否定できない」
ルーミア「え、でも私は昨日のこと覚えてるよ?」
カリンカ「その記憶も、五分前に創られたものなんじゃないの?」
ルーミア「え、あ、そーなのかー…」
カリンカ「あくまでたとえ話だからね?」
ルーミア「あ、そっか!もっと詳しく教えて!」
カリンカ「たとえばこれがルーミアだとする」

私は手近にあったペンで紙にデフォルメされたルーミアを描く。

カリンカ「そして、このルーミアに昨日花火に行ったと言う設定をつける」
ルーミア「うんうん」
カリンカ「そしたらこのルーミアは昨日花火に行った記憶があります」
ルーミア「記憶はあります」
カリンカ「でもさ、このルーミアは今描いたものだよね」
ルーミア「ホントだ…、そういうことなのかー!」ナットク!

ルーミア大興奮。目の輝きが尋常じゃない闇属性。
まあ、世界の製造日がいつだったとしても、今は今ですけどね。
そんな、“いつも通り”のルーミアとの日々に乾杯。
ルーミアと、花火大会に行きました。

カリンカ「ルーミアは、花火見たことあったっけ?」
ルーミア「りんかと一緒に住む前に1,2回くらいしか見たことないかな」
カリンカ「すごかった?」
ルーミア「すっごい遠くからだったからよくわかんなかった…」
カリンカ「じゃあ、近くで見るのは初めてだ?」
ルーミア「うん、初めて!」

そしてルーミアとともに会場にて花火待ち。ルーミアはわくわく。
ついに花火が上がると

 …ヒュ~
ルーミア「りんか!見て見て花火!!」
カリンカ「ん、始まったか」
ドーン!!
ルーミア「!!?」ビクッ
カリンカ「ルーミア、大丈夫?」
ルーミア「す、すっごい!」パチパチパチ

やはりあの音は苦手なんですねルーミアは。
ルーミアがポケモンをやっていました。
ちなみに私がリーフグリーンでルーミアがファイアレッド。
プレイヤー名は私がジン(男の子)、ルーミアがユイ(女の子)。
そしてルーミアはヒトカゲを選んで頑張ってきたので、現在の手持ちは
リザードン、モルフォン、ガラガラ、ラプラス、ピカチュウ、ピジョット
ルーミアはレベル上げとか結構好きみたいなので、平均レベルは随分高い。

ルーミア「やっと四天王みんな倒した~!」
カリンカ「おお、おめでとう!」ナデナデ
ルーミア「えへへ~、…え?」
カリンカ「え、何?」
ルーミア「…チャンピオン?」
カリンカ「あぁ、強いよソイツ」
ルーミア「え、…そうなの?」

ルーミアがレベル上げの過程で手に入れた莫大なお小遣いで買ったかいふくのくすり。
それでポケモンたちの体調を整えチャンピオンへ挑んでゆくのでした。
というか初めて買ったからあげというか。
ちょっと近くのファミマにて。

ルーミア「もり山、からあげ…」ジー…
カリンカ「あぁ、からあげかぁ…」ジー…
ルーミア「美味しそうだね…」ジー…
カリンカ「あぁ、買おう」
ルーミア「!?」ガタッ

色々端折って家にてご飯。もちろん食卓にはさっき買った中津からあげ。

   「「いただきま~す!」」
ルーミア「!? りんかぁ、これ美味しい!!」
カリンカ「ん、これはなかなか…」
ルーミア「えへへ、からあげ~///」
カリンカ「本当、ルーミアは美味しそうに食べるなぁ」
ルーミア「だって美味しいんだもん~♪」

ルーミアの満足そうな顔。
美味しいからあげ見つかって良かったねルーミア!
カリンカ「で、こんなものを買ってきたわけだが」
ルーミア「ばーちゃろん…?」
カリンカ「フェイ・イェン目当てで買ったんだけどね」
ルーミア「ふぇ…、え?」
カリンカ「ちなみにこんなのです」
ルーミア「わぁ!女の子だ!」
カリンカ「ルーミアから見てどうだと思う?」
ルーミア「すっごい可愛い!ロボットでも女の子っているんだぁ」
カリンカ「ポップでキュート…」
ルーミア「私もやってみていい?」
カリンカ「おけ、どうぞ」

そしてゲームは苦手なルーミアが挑戦!フェイ・イェンでプレイ。

ルーミア「いやぁぁ!来ないでぇ~!!」アタフタ

でもやっぱり苦手。
ルーミアが寺子屋から本を借りてきた。
どうやらそれは、愛や恋について書かれた本のようだった。
ルーミアはそれを読んでいるのだが、想像以上に熱心だ。
そういう様を見ていると、ルーミアもそろそろ思春期の女の子なんだなと思う。
まぁ、世間一般のお嬢さん方と比較すると多少幼さは残るのだが。
それでもルーミアももう立派なおませさんなのです。
ここまで真剣に読んでいると、ルーミアに好きな人でも出来たんじゃないかと
とても不安で仕方がない。でも、結局はルーミアが決めることですし…。
なんて物思いに耽りながらルーミアを眺めていたら

ルーミア「りんかぁ…」
カリンカ「ルーミア、どしたの?」
ルーミア「りんかは、愛されるのと恋されるのと。どっちがいい?」
カリンカ「…愛されたほうがいいな」
ルーミア「ありがと! …そーなのかー」

…今ので何がわかったっていうんだろうか?