帰ってくるなり流れ作業でそのまま布団へ。

ルーミア「りんか、お昼寝?」
カリンカ「私はもう疲れました。おやすみなさい」
ルーミア「え、じゃあ私も一緒に寝ようかな♪」
カリンカ「いらっしゃいませー」
ルーミア「えへへ、やっぱり温かいね」
カリンカ「毛布の重ねがけ、それにルーミアがいるんですもの」
ルーミア「子どもの体温は高いのです!」エヘン!
カリンカ「身を以って実感しています」
ルーミア「りんかも温かいよ♪」
カリンカ「ああ、数日前から熱があって…」
ルーミア「え?!りんか大丈夫…?」
カリンカ「まぁ、嘘なんだけどね」
ルーミア「えー!もう、心配して損した!!」
カリンカ「あはは、ごめんごめん」

ルーミアはそういいつつも、安堵の表情を浮かべていました。
ルーミアが眠たそうにしていました。
だからウトウトして、ルーミアが大あくびをしたときです。
背後からルーミアの口を手で覆い、ルーミアを抱えます。
そして状況が理解できないルーミアを連れてお布団へ。
その間約4秒!

ルーミア「ふわあぁあぁぁ…」
カリンカ「!」ガバッ!!
ルーミア「ふぇ?!」
カリンカ「…」
ルーミア「…?!」
カリンカ「…」
ルーミア「え、ここ?」

そしてルーミアは状況を理解すると、

ルーミア「あ、そっか!ありがとりんか!一緒に寝よ?」

せっかくのなのでルーミアの抱き枕としてご一緒しました。
カリンカ「ただいまー!」
ルーミア「おかえりなさーい!」
カリンカ「お~、ルーミアは可愛いなぁ!!」ナデナデ
ルーミア「えへへ~/// あ、そうだりんか!」
カリンカ「ん~?」
ルーミア「あの、そのね。私、ダイエットする!」
カリンカ「え、…こんなの買ってきちゃったんだけど」

そして取り出すビッグサンダー(ブラックサンダーの大きいの)
それを見たルーミアは一瞬目を輝かせるも、すぐに泣き出しそうな表情で

ルーミア「りんかっ!どうしてこのタイミングなのっ?!」
カリンカ「いや、ごめん…」
ルーミア「りんかは悪くないの!…食べたいのにぃ…!」
カリンカ「てか、ルーミアは別にダイエットする必要なんか…」
ルーミア「…そう思うの?」
カリンカ「ルーミアの体型は普通だとおもうけど?」
ルーミア「…ほんとに?」
カリンカ「ほんとに」
ルーミア「じゃあ、これ食べてもいいの?」
カリンカ「食べてもいいの」
ルーミア「…やったー!!」
ルーミア「ねぇ、りんか?」
カリンカ「ん、どうしたルーミア?」
ルーミア「えっと、りんかと私って、…どういう関係なの?」
カリンカ「兄妹、が一番それっぽいけど…?」
ルーミア「…おにいちゃん」
カリンカ「…妹」
ルーミア「う~ん、近いけど…なんか違う気もする」
カリンカ「ん、何が違うんだろうか…?」
ルーミア「ほかの兄妹より、仲は良いと思う!」
カリンカ「なるほどね。じゃあ、いっそ親子とか」
ルーミア「ん~?でも、もっと身近な気がする」
カリンカ「えー、じゃあ、なんだ?」
ルーミア「えっとぉ…、あれ?」

関係がこじれる秋です。
ふと気が付けばいつもより近くにいたり。
撫でてるときに妙に頬が赤かったり、普段より体温が高かったり。
やけに目がトロンとしていたり、顔を近づけるとびくってしたり。
最近ルーミアの様子がおかしい。
何かしおらしくなったというのか、控えめになったのか?
たとえば、

カリンカ「ルーミア?」
ルーミア「ふぇっ?! えっと、りんか?」
カリンカ「ルーミア、最近なんか変だよ?どうかした?」
ルーミア「え?…私、変かなぁ…?」
カリンカ「いや、そうじゃなくてね。何かいつもとちがうなって」
ルーミア「いつもと…?え、わ、私もなの…」
カリンカ「え、そうなの?」
ルーミア「りんかと一緒にいるとね、何かドキドキして…///」
カリンカ「なっ…///」

どうやら私も、ルーミアと同じ熱病に浮かされているようです。
カリンカ「ルーミア、何か顔赤くなってるよ?」
ルーミア「…ふぇ?!え、そ、そうかな…?」
カリンカ「熱でもあるのかな?」ピト
ルーミア「??!!///」ビクッ
カリンカ「ちょっと熱いな、ルーミア大丈夫?」
ルーミア「え、えっと、私はなんともないよ///」
カリンカ「…照れてるの?」
ルーミア「えっと、うん。ちょっと…///」
カリンカ「んー、何だって今更?」
ルーミア「む、りんかその言い方はひどい」プクー
カリンカ「ごめんごめん。でも、いままでもこういうのやってきたじゃない?」
ルーミア「うん、何でなんだろ…?///」
カリンカ「ボクの魅力に落とされてしまったとか?」ナンテネ
ルーミア「へ…?///」
カリンカ「…はい?」
ルーミア「…そーなのかー///」

こらこらこらこら。何か雲行きが怪しい。
カリンカ「Fly me to the moon♪」
ルーミア「りんか、何の歌?」
カリンカ「Fly me to the moonって歌だよ」
ルーミア「英語なの?」
カリンカ「そう、私を月に連れてって」
ルーミア「え?そういうのはえーりんかゆかりんに…」
カリンカ「いや、曲名の意味だよ?」
ルーミア「え、そっち?///」
カリンカ「うん、そっち。後この歌詞で」

In other wards, hold my hand

あのね、手をつないで欲しいの
カリンカ「って歌詞があるんだけど」
ルーミア「どういう意味なの?」
カリンカ「それはね…」

その後ルーミアと手をつなぎながら一緒に聞きました。
歌詞の意味はどこかを反転すれば出てきます。
ぴしゃっ!ごろごろごろ…

ルーミア「ひゃい!!」
カリンカ「ん、雷か」
ルーミア「りんかりんか、だ、大丈夫なの?」
カリンカ「まぁ、大丈夫じゃない?」
ルーミア「だって、音おっきいよ?」
カリンカ「結構近いんだね」
ルーミア「…家に落ちてきたりしない?」
カリンカ「…」
ルーミア「…なんで黙るの?!」
カリンカ「いやいや大丈夫だよ?もっと高い木とかあるから」
ルーミア「…本当に?」
カリンカ「…」
ルーミア「りんか!!」
カリンカ「とにかくこの家は低いからそんなに危なくはないはず」
ルーミア「…そーなのかー」

ぴしゃっ!ごろごろごろ…

ルーミア「ふぇあ!!」
私は最近色々ありましてもう疲れましたの。
だからルーミアに癒してもらおうと思いまして。

カリンカ「ルーミアぁ~」
ルーミア「りんか~。 …お疲れ?」
カリンカ「お疲れです。癒してください」
ルーミア「えへへ、任せて!」

自信満々なルーミア。そして次に。

ルーミア「じゃありんかは、甘えるの甘えられるのと、どっちがすき?」
カリンカ「甘えるほうで」
ルーミア「それじゃありんか!存分に甘えていいよ♪」

なのでお言葉に甘えて、ルーミアに甘えます。
まずはルーミアに膝枕してもらって、頭をなでてもらいます。
こういうところはまさにお姉ちゃんの風格。伊達に長生きしてません。
妹もお姉ちゃんもこなすルーミアは万能ですね。
私が癒されたら今度はルーミアが甘える番です。
昨日今日と文化祭でした。
私たちはヒーローショー(外道)を公演したんですが、ルーミアも見に来まして。

ルーミア「りんか、すごかった!」
カリンカ「ふふん、かっこいいでしょ?」
ルーミア「でも、…ちょっと容赦がないというか」
カリンカ「それは仕様です」
ルーミア「あれで本当にヒーローなの?」
カリンカ「ヒーローだよ、平和を守ったし」
ルーミア「悪に対して情けをかけてあげようよ!」
カリンカ「敵は、叩き潰すもの」
ルーミア「りんか残酷!!」
カリンカ「これが正しい在りかただよ!」
ルーミア「…」
カリンカ「…?」
ルーミア「でもやっぱり酷すぎるよ」
カリンカ「いいじゃない、トドメをさすぐらい」