最高の人生の作り方 という映画を見ていて。

ルーミア「やりたいことリストかぁ」
カリンカ「んー、眠くなくなるまで寝る」
ルーミア「じゃあ、私はりんかとごろごろ~♪」
カリンカ「もう結構やってると思うけど?」
ルーミア「何回でも私はいいと思うけどな~♪」
カリンカ「ふ、ごきげんだね。じゃ、お次はこれかな」

そうして、適当な紙に「世界一の美女にキスをする」
と書いて、同時に上から線を引き消して見せます。そしてルーミアに目配せ。

ルーミア「え、りんか。もうキスしたの…?」
カリンカ「そりゃもう、何回もね?」

そういってルーミアのほっぺたにちゅっと。
その瞬間ルーミアは全てを察したらしく顔を真っ赤にして抱きついてきました。
結局、私たちのやりたいことリストは今日中に全て終わりました。
まぁ、ルーミアと私がいれば成立しますので。
ルーミア「りんかぁ…」
カリンカ「ルーミア、どしたの?」
ルーミア「おなかいたい…、冷えちゃったみたい…」
カリンカ「あー、お布団で温める?」
ルーミア「そうする。りんかもきてー…」
カリンカ「はいよっと」

そうしてお布団用意でルーミアとともにぬくぬくしていると。
多少おなかのほうも落ち着いてきたようですが、ルーミアからお願いが

ルーミア「りんかぁ、おなかさすって?」
カリンカ「あぁ、じゃルーミア。ちょっと向こうむいて」
ルーミア「ありがとー…」ゴロン

ふたりで同じ方向を向いて、ルーミアが前。私が後ろです。
そして後ろから手を回してルーミアのおなかをさすってやると。

ルーミア「あーうー」
カリンカ「どう?楽になった?」
ルーミア「えへへ、何かあったかい~♪」
カリンカ「んじゃ、もう大丈夫かな?」
ルーミア「え?!やだやだやめないで!!」
カリンカ「おなかのほうは?」
ルーミア「もう大丈夫!」
カリンカ「さすって欲しいだけ?」
ルーミア「うん♪」
ルーミア「ねぇ、りんか…」
カリンカ「ルーミア、どうしたの?難しい顔して」
ルーミア「闇って何?」
カリンカ「何って、そりゃ…あれ?」
ルーミア「私の能力だけど、ふと思ったらわかんなくなっちゃって…!」
カリンカ「闇って何を指していう言葉だっけ?」
ルーミア「ええと、何か暗いところ?」
カリンカ「ところ…、領域みたいな感じかな…」
ルーミア「でも、だったらかげとの違いってどうなるの?」
カリンカ「やっぱり暗さか?真っ暗が闇か?」
ルーミア「じゃあ、真っ暗を操る程度の能力ってこと?」
カリンカ「でも、真っ暗を操るって事は、逆を言えば光を操る事になる」
ルーミア「私、光は操れないよ?」
カリンカ「じゃあ、もっと違った定義があるてことか…」
ルーミア「暗いだけじゃ闇じゃないんだね…」
カリンカ「これは、ややこしくなってきた…!」
ルーミア「…闇って、深いんだね」
前々から思っていたのですが、
もしかしてルーミアって病み属性持ちなのかもしれない。
なんか、すごく嫉妬深かったり疑い深かったり。
もはやパルスィさんの十八番をルーミアが奪ってしまいそうな勢いです。
私が誰かと話しているときは勿論、そうでないときまで。

ルーミア「ねぇ、りんか」
カリンカ「ん、ルーミア。どうしたの?」
ルーミア「りんか最近帰るのが遅いよね」
カリンカ「あー、ごめん。部活がね」
ルーミア「本当に?」
カリンカ「本当ですよ?」
ルーミア「私の知らない人と楽しくおしゃべりしてるんじゃないの?」
カリンカ「あー、…そうだね」
ルーミア「りんか、浮気」
カリンカ「相手は同性だよ?」
ルーミア「だまされないもん…!」
カリンカ「疑いすぎ。ルーミアしかいないんだからさ」
ルーミア「むぅ…」

まぁ、嫉妬されるのは愛されてるようでうれしいです。
ルーミア「…することがない」
カリンカ「同じく」
ルーミア「何しよっか?」
カリンカ「一緒にゲームってのもあれだし」
ルーミア「今日はお昼寝って気分でもないし」
カリンカ「お散歩ってのもねぇ…」
ルーミア「どうしよう、することが無いよ…」
カリンカ「DVD借りようか?」
ルーミア「DVDかぁ、何借りる?」
カリンカ「…」
ルーミア「私も特にないかも」
カリンカ「何だこれ、完全に手詰まりじゃないか…!」
ルーミア「…そうだ!お菓子とジュースでパーティしよう!!」
カリンカ「あ、それならいいかも?!」
ルーミア「お買い物行こ?」
カリンカ「だね、さてと。準備だ!」
カリンカ「ルーミア!今の見た?!」
ルーミア「え?え?何のこと?」
カリンカ「さっきの金髪ロールの!」
ルーミア「あ、うん、見てたよ?」
カリンカ「あの人3巻のキーパーソンだから三期確定!」
ルーミア「そーなのかー!まだ続くんだね!!」
カリンカ「さっきの青髪でちっこいのと前髪切り揃えた黒髪ロングの人たちみた?」
ルーミア「え、えっと、見たよ!」
カリンカ「あの人たち4巻のキーパーソンだから4巻も確定!」
ルーミア「そんなに!?」
カリンカ「さっきの浅黒い肌の女の人見た?!」
ルーミア「あ、あの人も?」
カリンカ「あの人5上巻の表紙の人だから5巻も確定!」
ルーミア「そーなのかー?!」
カリンカ「おー、なんだか、ワクワクががががが…」
ルーミア「そんなに先まで、決まってるんだ…」
カリンカ「最近ロックマンエグゼにはまっちゃって」
ルーミア「うん」
カリンカ「一回ラスボス倒した4のデータ消しちゃった♪」
ルーミア「え、なんで?!」
カリンカ「いやね、もう最大体力が減っちゃったりで」
ルーミア「ん?そーなのかー?」
カリンカ「まぁ、クリアするなら1からやり直したほうが早いと思ってね」
ルーミア「…そんなにひどい状態だったの?」
カリンカ「全然クリアできないんだもん。それは酷いさ」
ルーミア「私ゲーム苦手だから、よくわかんない」
カリンカ「うん、ボクも苦手」
ルーミア「え?そうなの?」
カリンカ「うん、考えたりするの嫌いだし」
ルーミア「りんかで、苦手なの?」
カリンカ「うん、そうだけど…?」
ルーミア「じゃあ、私は…?」
カリンカ「苦手とかじゃなくて初心者なんだよ!きっと!!」

ルーミア「ただいま~」
カリンカ「ん、おかえり」
ルーミア「つかれたぁ~」
カリンカ「お昼寝しちゃう?」
ルーミア「うん、もう寝ちゃう」

そして布団を敷いてからルーミアが寝るまでが電光石火。
もしかしたら下校途中で力尽きて倒れてしまってもおかしくなかったようで。
そんなルーミアの頭をなでながら隣で添い寝?していると
なんだかこっちまで眠たくなってきて。寝るか。

カリンカ「ふぁ、…寝てたか」
ルーミア「Zzz…」
カリンカ「今は、…9時ですって?」
ルーミア「Zzz…」
カリンカ「ルーミアは、まだ起こさなくてもいいか」
ルーミア「Zzz…」

そしてまた頭を撫でていたら、危うく寝かけまして。
珍しくドラマを見ていてですね。

ルーミア「女優さんってすごいなぁ…」
カリンカ「ルーミア、どしたの?」
ルーミア「私、女優さんになりたい!」
カリンカ「またいきなり、どうしたの?」
ルーミア「女優さんってすごく綺麗なんだもん!」
カリンカ「なるほどねぇ」
ルーミア「えへへ、色んなドラマに出るんだぁ///」
カリンカ「ってことはキスシーンとかもするんだ?」
ルーミア「え」
カリンカ「そっか、恋する演技とかもするんだよね」
ルーミア「え?え?」
カリンカ「んー、なんか、なぁ…」
ルーミア「わ、私女優さんやめる!」
カリンカ「え、どうしたの急に?」
ルーミア「だ、だって私の好きな人は、一人だけだもん…///」
カリンカ「ルーミア…、ルーミアも立派な恋する乙女なんだなぁ」
ルーミア「う、うん///」
カリンカ「がんばってね!」
ルーミア「ふぇ?」
カリンカ「なんか、もしかしたら世話の焼けるひとが好きみたい」
ルーミア「…りんか、私って世話が焼ける?」
カリンカ「ううん、全然手がかからないよ」
ルーミア「…え?!」
カリンカ「うん、ルーミアはいい子だよ」
ルーミア「それって、私は好きじゃないってこと…?」
カリンカ「え、何でそうなる?」
ルーミア「だって、りんかは手のかかる人が好きで、私は手がかからないんでしょ…?」
カリンカ「あー、いや。そういうことじゃなくてね」
ルーミア「いいもん。私、わがままになる!」
カリンカ「?!」
ルーミア「早速だけど、りんか!お散歩行こ!」
カリンカ「だね、まったくルーミアは世話が焼ける」

そしてうれしそうなルーミア。いい子ですけどね。
何だ、わがままなルーミアも可愛いものじゃないか。