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今回の記事は〈Threads〉の過去投稿に加筆増しして昇華した文章になります。
Threadsは短文特化型SNSなので、どうしても私の長文記事は文字数を削る必要があり『伝えたい想い』も簡略化した内容で投稿する羽目になります。
今回は文字数制限の無いコチラでの投稿にあたり、少しばかり密度を増しています。
しかしながら、主張自体は何等変わり無く同一のものになります。
以上の点、御了承下さい。
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2023年11月から〈Threads〉を始めましたが、タイムラインを流し見しているだけでも、同社Meta製のSNS〈Facebook〉〈インスタグラム〉に比べて〈絵師さん〉の比率が圧倒的に多い気がします。
それだけ「完全寸で公表できて、尚且つ手軽に公開できる仕様のSNSが欲しかったんだ!」という事だろうな……とは感じています。
とりわけ〈インスタ〉は独自寸しか対応しておらず〝画像投稿者〟にとって使いづらく不服な仕様でしたから。
で、私的に「つくづく面白いなぁ」と思うのは、これだけ『イラスト』が乱舞していても〝同じ画風〟って無いんですよね(AI除く)。
仮にタッチや作風が同ベクトルでも〝全く同じ〟ってのはない。
微々とタッチが異なってたり彩色技法が違っていたり〝勝負視点:自分なりの武器としているアピールポイント〟が違ったり……で、それだけでも〝差別化〟は生じているから仮に〝似通っていた〟としても〝100%全く同じ〟ってのはない。
考えてみれば『漫画/イラスト』ってのが手塚治虫大先生やウォルト・ディズニーやらの先人時代に生まれて、その発展史を俯瞰視すれば、いったいどれだけの『絵描き』が世にいたのか(プロアマ問わず)。
そして、どれだけの〝イマジネーション〟が『絵』として具現化してきたのか。
そこに思えば『絵』というのは砂漠の砂よりも多く世に吐き出されているワケで……それでも『まったく同じ』ってのはない。
模倣や影響下にあったとしても〝何か〟が違う。
コレって『スゴい事』だと思うのですよ。
つまりはコレが『個性:持ち味』って事なんでしょうね。