平尾優子です。
2017年7月に起業したものの
翌月の思わぬ怪我で
スタートダッシュをかけられなかった私は
休業中のベッド上の生活の中で
“何もできずに時間がたくさんあるのだから
これはチャンスだ！“
とそう思って毎日
・お客様にLINEでアフターサポートやご相談を
受けること
・整体の秋からの新メニューのアイデアを出すこと
をベッドの上でしていました。
身体は痛みがあったものの、
お客様と繋がっている事が嬉しかったです。
そして、休業となった日に、
私が今もビジネスを続けていられるもとに
なったある起業家との出会いがありました。
それは、
インターネット・ビジネス・マニフェスト
リッチ・シェフレン著
（ダイレクト出版）
でした。
マーケティングの事を全く知らずに公務員を辞めて
好きな事を仕事にして起業すれば
その情熱と諦めなければきっとうまくいく！と
信じていた私でしたが、焦りからさすがに何か
本質的なものを学ばなくてはと思っていました。
ダイレクト出版さんのFacebook広告で
流れてきたこの本の表紙を見てビビッと
きました。（表現が古くてすみません。）
起業してからというもの私の頭の中は
・ビジネスの基礎、土台を作るって、
まず何からしたら良いのだろう。
・マーケティングが大切だといろんな人に
聞くけどマーケティングって何のことだろう。
何から学ぶのが近道なのか。
・離れていったお客様がどうしたら
また戻ってきてくれるんだろうか。
お客様は体調を崩されたりしていないだろうか。
・この先、無事にビジネスを続けていけるだろうか。
・子育てや家族との時間と仕事は両立できるの
だろうか。
・インターネットも利用して何か始めた方が
良いのだろうか。
とにかく、頭の中がたくさんの不安や疑問で
いっぱいでした。
既にビジネスを始めていても戦略を持って
マーケティングを仕組み化しているような
モデリングできる起業家さんは知り合いに
いないので全てが手探り状態でした。
でも、知り合いの起業家二人が
ダイレクト出版さんのFacebookにいいね！を
していた事から、興味を持ちました。
出版社なのに広告を出すなんて
面白いものだなと思って広告を読み、
メルマガを読みました。
出版社→
町の本屋やネットショップでしか本を売っていない
それまでのイメージが
自分の会社で本を売る人たちがいる事や
教育事業をしている事に驚きました。
休業が決まって、時間が作れると分かった
瞬間に即、ホームページで
オンラインで学べる講座をいくつか調べて
リッチ・シェフレンのオンライン教材、
ビジネスグロースシステムという教材を
購入しました。
小さな子どもを置いて
起業塾などに参加するのも気が引けていた私は
Facebookに流れてくる広告や
世の中のコンサルやセミナー講師を信じておらず、
リアルで学ぶ事は選択肢にありませんでした。
でも、何か直感で感じるものがあり購入した
初めて触れる、マーケティングの講座
しかも戦略という言葉に私はワクワクしました。
毎日ベッドの上でワークに取り組みました。
体が動かせない悔しさを紛らわせるために
1日10時間以上、動画を見ていました。
初めて学ぶマーケティングの講義に
開業前にとにかく人に喜ばれる整体が好きで
好きな気持ちしかなくて、起業を決めて
経営の事や戦略を何も考えずにいたことに気づき、
自分の足りないところに気付いていきました。
この時の
・起業家は戦略を持つことが重要だ
・自分の強みや情熱を活かしてビジネスをする事が
重要だ
・流行りの集客ノウハウに惑わされず
本質を理解して
自分のビジネスを確実に創っていくんだ
という学びのおかげで
私は起業塾に行かずに時間はかかっても
全てやれることは試しながら経験を積むと
生き残れるんだという気持ちが高まりました。
でも、この教材は
・抽象度が高過ぎて、初心者の私のレベルに
合っていなかったこと
（自分で具体的な実行に落とし込めなかった）
・競合分析の章が難しくて、挫折（恥）
だいぶ後になって、再度この教材に
再度チャレンジしたら、とにかく面白くて
大好きな教材な事、大好きな起業家さんに
変わりませんがとにかく、この教材だけで
その時の売り上げアップは難しかったです。
でも２つ
売り上げアップに繋がったヒントがありました。
それは
日誌を活用すること
マインドマップを活用すると講座ができること
を知った事
私は、自分自身が交通事故に遭った後から
手帳と日誌を毎日つけていました。
交通事故の前は、
メモを取らずにいても絶対に忘れないほど
記憶力には自信があったのに
事故の後から忘れっぽくなり
上司のパワハラを受けるようになって
過労が重なってきた時から恐怖感を感じて
つけるようになりました。
その日誌が
売り上げ低迷の私の救世主であり
私の強みの
リピートがリピートを呼ぶカウンセリングの
ヒントになりました。
次のブログでは、日誌とマインドマップを活用して
自分の強みをカウンセリングの中に見つけた事に
ついて書きますね。