テラプランニング戦略可視化事業部Repcoの村上です。
今回で東京三菱銀行の事例が最後となります。
最後にお話しするのは,BSCを導入してどのような成果が表れたのか,という内容になります。
東京三菱銀行がBSCを導入してから,戦略の実現は「全員の仕事」へとしました。
以下ではいくつかピックアップして紹介します。
1.戦略マップの効果
戦略マップを作り始めてから,現場行員たちが戦略について話すようになりました。それは戦略とは何かということを理解したためです。各種の会議は,戦略マップによってテーマ設定がなされ,そのことは行員たちに,戦略の成果を必ず評価測定されなければならないことを理解させました。
2.情報の共有
共有目標は事務処理,リスク管理,顧客取引を統合することに役立ちました。それぞれの部署が定期的に合同ミーティングを開き,サプライチェーンに基づく協働体制の改善と,共有する措置の成果を加速させるための手段について話し合うようになりました。
3.内部監査
内部監査においては,内部監査人自らが,「BSCはコーポレート・ガバナンスを強化するうえも効果的な手段である」と述べています。
4.リスク管理
リスク管理部署は,BSC上のリスク管理指標について定期的に発表しています。これらの指標は現場にいる行員は,他の誰よりも現場のリスクについて敏感でなければならないことを示唆しています。また,それは現場行員にも理解されており,成果へと直結しています。
いかかでしょうか。
BSCを導入することで得られる成果は必ずしも一定ではありません。各企業の置かれている状況によって,適切なBSCの運用方法があるのです。
そして適切な運用を行うことができれば,その成果は無限大であるともいえるでしょう。
それでは今日はこの辺で。
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