テラプランニング戦略可視化事業部Repcoの清水です!
引き続き,世界のBSC導入事例をご紹介いたします。
今回は,世界的石油企業,モービル石油(現エクソンモービル)のBSC(バランスト・スコアカード)導入事例を紹介します。エクソンモービルは,売上高全世界3位・純利益全世界1位の超巨大企業です。
実は,この世界的企業の前身(エクソンモービルは旧エッソ石油と旧モービル石油の合併により2002年に設立)である,モービル石油も戦略の見直しを迫られる苦しい時期がありました。
1992年のモービル石油は,北米で成績を全く残せていませんでした。
収益性では業界最下位。手元の現金水準を表すキャッシュフローは,年々マイナスをなっていました。
モービル石油の首脳陣は,その時の当社の問題点を以下のようにとらえていました。
①当社は,市場の現状を把握しきれていない。
②巨大でありながら,ドメスティック志向の経営
③官僚的で,部門間の連携が取れない非効率な組織体系
この問題点を受け,経営陣は新しい戦略をたてました。
「市場ごとに18の事業部門を分権化し,利益責任を負わせ,14の管理部門でサポートする」
というものです。
つまり,18の事業部門に大きな権限を与えて,利益に責任を持たせ,
14の管理部門が18の事業部門の業務をサポートする,
大きな組織変革をする必要がありました。
この戦略が直面したのは,18事業部門と14管理部門,
合計32部門の連携を維持しながら,多くの新施策を実行していくという,
非常に難しい課題でした。
そこで,1994年にモービル石油はBSCを導入し,戦略を実現していこう動き出します。
一体,どんなプロセスで,どんな結果になったのでしょうか。
続きは次回。今日はこの辺で。
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