前回は戦略と戦術の違いを紹介しました。
→ 戦略マップ特集⑥
戦略は仮説だという話でしたね。
今回は,そもそも企業がたてている戦略は正しいのか?というお話をします。
戦略は企業によって様々ですね。
たとえば,製品開発を常日頃から行い,新製品を次々と市場に投入する企業は顧客ニーズに応じることができます。また,従業員の満足度を高めることで,従業員の離職率が低い企業では,スキルを蓄積することができます。
しかし,上述の例でも,新製品開発サイクルが短いことが,かえって画期的な新製品の開発を妨げたり,あるいは従業員が長期にわたって居続けることが,イノベーションを妨げたりするかもしれません。
つまり,すべては仮説であるため,絶対そうなる!ということはなにもないのです。
それでは,戦略などいらないのか。
むしろ日常業務を一生懸命に行うことの方が重要なのではないか。
なんて思ったりもしちゃいますよね。
けど,それは正解ではありません。
戦略は絶対に必要なのです。
仮説である戦略を上手に活用するためには,「仮説の検証」をその都度繰り返していけばいいのです!
BSC(バランスト・スコアカード)あるいは戦略マップは,仮説検証のためのツールです。
実際にBSCを導入している企業の経営幹部は,BSCによって戦略の進捗状況が毎月報告されることから,その体験を「リアルタイムの仮説検証」なんて言ったりもしています。
戦略マップも,それ自体を作成している過程で戦略が明確化し,全社一致団結して目標に向かわせることが可能になります。
それでは,今回はこの辺で失礼します。
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