こんにちは!
テラプランニング戦略可視化事業部Repcoの中村です!
前回は戦略マップの活用事例を簡単にご紹介しました。
今回も,同様の事例をもう1社ご紹介します。
B社(保険業者)は,保険収入に占める損失額と経費の割合を合算した「コンバインド・レシオ」という指標が140ポイントでした。これは業界内で最悪の数字です。
そこでB社は,5年間で37ポイント引き下げることを戦略として掲げました。これを達成することで,業界内の上位25%に食い込むことができます。
しかし,最低の成績から上位4分の1に入っていこうというわけですから,簡単ではありません。
B社は,この実現困難な戦略を4つの戦略に分割することにしました。
①保険代理店の管理
保険代理店を業績の低いものと高いものに分け,業績の高い代理店に絞った。
②地理的焦点の改善
各保険商品をそれぞれの地域に合ったものにした。
③引受業務の改善および,④社内の情報統合
これは簡単に,社内業務の改善と企業内部の情報統合です。
以上は,大きな戦略をさらに細かい戦略に分けており,これは戦略テーマと呼ばれます。
そしてさらに,戦略テーマがより下位層の実行業務にまでブレイクダウンされるのです。
少し難しい話になってしまいましたので,まとめます。
大元の戦略を,より細かくしていき,日々の実行業務にまでブレイクダウンしていくことで,従業員は「なるほど,私はこれをやればいいのか」と自分の業務を理解することができます。さらに,戦略マップによって1つのマップ上に自社の戦略が示されることにより,従業員は「私の仕事は自社の戦略のココに貢献しているんだ!」とわかり,それがモチベーションのアップにもつながります。結果として,戦略の実現に近づきやすくなるわけです。
B社は,見事,上位25%に入るという目標を実現したのでした。
ここまで,戦略マップの活用事例として2社をご紹介しましたが,いかがだったでしょうか?
ですが,戦略マップの長所はまだまだあるんですよ!
また次回!
Repcoとは!?BSCって何?戦略マップって?と思った方は目次から過去記事をご覧ください。
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