テラプランニング戦略可視化事業部Repcoの中村です!
これまで,BSC(バランスト・スコアカード)の概要についてお話してきました。
BSCは経営戦略を中心に,4つの視点からバランスのとれたマネジメントをするためのツールでしたね。
財務指標を過度に追い求めてしまうあまり,財務的成果を生み出す従業員訓練や社内プロセス,研究開発をおろそかにしてしまったり,短期的な利益を追い求めすぎるがために,不正に手を染めてしまったり…そういった企業はこれまでにも多くありました。
現代は財務指標のみを追及するだけではなかなか評価されにくい時代。特に,日本では和を重んじたり,伝統やしきたりを大切にするため,これからはより一層,経営の中で非財務的な要素を考慮することが大切になってくると考えられます。
BSCはその解決策として大きな効果を発揮できるものなのです。
しかし,これまでのBSCの記事を読んで,「BSCが良いツールなのはわかったけど,なかなか実践するのは難しいのではないか!?」「視点が4つもあるなんて,なんかフクザツそうだなあ」と思った方もいるかもしれません。
そこで,今回から複数回にわたってご紹介する
戦略マップ
が登場するわけです!
戦略マップは,BSCの各視点で設定した評価指標を1枚のマップ形式で示すことにより,自社の戦略が一望できるようにするものです。そこでは,各視点の間の因果関係のつながりもひと目でわかるようになります。
何をすれば財務的な成果が達成できるのか。自社の経営戦略のどこに問題があるのか。それらがひと目で理解でき,即座に対応することが可能になるのです。
まさに実践のためのツールというわけですね。
BSCで策定した経営戦略は,1つのストーリーを紡ぐことになります。戦略マップと組み合わせれば,そのストーリーが一見してわかるようになるのです(ちなみに,有名企業の多くは戦略にストーリーが流れているんですよ。たとえばディズニーとか)。
次回からは,大きく3つのステップに分けて戦略マップをご紹介していきたいと思います。
ステップ1 作戦行動の策定
ステップ2 戦略仮説の検証
ステップ3 長期と短期の業績目標の達成
お楽しみに!
過去のBSC特集は目次ページよりご覧ください。
http://ameblo.jp/repcotp/entry-11808506404.html
自身の企業にもBSCや戦略マップ,戦略連動型HPが必要だと感じた方は,以下からご相談ください。
【テラプランニング戦略可視化事業部Repco】
メール:repco@teraplanning.jp
ホームページ:http://repco.teraplanning.jp/
