テラプランニング戦略可視化事業部Repcoの村上です!
本日はBSC(バランスト・スコアカード)と戦略に関して,少しお話をさせていただきます。
今までの記事で紹介してきたように,BSCは戦略を会社のすみずみまで伝え,会社として何が足りないのか,何を怠っているのかを明らかにし,社員たちにそこで生じるトレードオフを理解させることができる有力なツールです。
BSCのB(バランス)は,4つの視点からバランス良く,財務だけでなく非財務の指標といったバランスでしたね。
しかし,BSCを作成するにあたって注意しなければならない点はいくつかあります。
本日は,そのうちのひとつを紹介します。
それは,BSCの4つの視点には段階があることを理解しなければならない点です。
たとえば,財務目標をROI(=投資利益率)とした場合(財務の視点),高いROIは独自性の高い社内プロセス,あるいは社内活動の結果としてもたらされ(社内プロセスの視点),自社ならではの価値提案から生まれます(顧客の視点)。
その一方で,他社に負けない競争優位を維持するためにはもちろん継続したイノベーション(イノベーションの視点)も必要ですよね?
言うまでもなく,このイノベーションというのは戦略とリンクしてなければなりません。
つまり,戦略を強化するとでも言いましょうか。
そのようなイノベーションでなければ意味がないのです。
つまり,BSCは各視点が単純に並べられた箱ではなく,トップが決定した目標やそれを実現するために必要な独自性の獲得,さらには現場から生まれるイノベーションまでを一貫して考えるための階層的なプロセスを会社にもたらしてくれます。
BSCを作成するためには,そのようなことを考えて各視点の指標を決定しなければならないということです。
詳しく知りたい方はホームページでご確認ください。
【テラプランニング戦略可視化事業部Repco】
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