HK金融マスター友人「そんな事実はないですよ!」
わたし「やっぱ、そーですか!」
HK金融マスター友人「はい!」
わたし「でも、日本の仲介業者が口をそろえて言ってますよ!」
HK金融マスター友人「恐らく、そーやって煽って、
自分のサービスに誘導されているんでしょうね^_^;」
わたし「ひどいなー!
まるで、自分で見てきたかのように言ってる業者もいましたよ。」
HK金融マスター友人「正確な情報がないまま、
また聞きで言ってるのでしょう。
何しろ当該銀行の中核の友人に聞きましたので。」
こんばんは!
ニュータイプ・エグゼクティブサラリーマン(NEO)
Reoです!
香港投資武者修行【現地編】
のvol9です。
前回、
仲介エージェントが、
”あおり”も含めて、
まことしやかに囁いている噂、
日本の国税が、
この世界最高峰の海外オフショア銀行の内部に張り付いて、
すべての日本人情報を逐一チェックしている!
ということについて
確認したところまで話しましたが、
その答えは、
「そんな事実はない!」
とのことです^_^;
(もしかしたら、立場上本当のことを言えなかった
ということも可能性としてありえますが。。。)
まあ、国税が内部に常駐はないとして、
特に、噂と大きく異なるのは、
総ての情報がだだ漏れというわけではなく、
金持ち口座「プレミア」の方
それと、
マネーロンダリングや
悪質な脱税(巨額)の疑いのある人が
名指しで指定され、
まずは
香港政府の承認を得た上で
銀行に通達がいき
その方の情報のみ開示している
ようです。
普通に考えてみれば、
それはそうですね^_^;
金融で成り立っている香港が、
その中核となる金融業について、
香港政府のフィルターを通さずに
他国にやりたい放題させる!
なんて、
常識で考えても“変”です!
「租税条約」の拡大解釈といったところでしょう^_^;
下記は、租税条約の参考サイトです↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%9F%E7%A8%8E%E6%9D%A1%E7%B4%84
http://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/gensen/231125_2.pdf
まあ、何事も
「極端なことを言う人に“ロクな人”はいない!」
というのがわたしの持論ですが、
この一例ですね(^^)
知り合いの中には
「HSBCは国税が徹底マークしているって聞いたけど
大丈夫でしょうか?」
と聞かれることがありますが、
上記の理由から
やましいこと、
悪質なことをしていなければ
まったく問題はありません^_^;
国税もひまじゃないので、
ある程度の大口以外は
ビジネスとして成り立ちません。
それに、合法的に口座を保持している人を調べても
日本の銀行口座を調べるのと同様で
まったく意味がありませんから^_^;
はやめに、
税金が気になるくらいの資産を構築し、
きっちりと日本国政府に申告しましょうねー(^^)
おっと、
そろそろ香港友人と
ワンチャイのBarで待ち合わせの時間だ!
ということで、
今日はこの辺で(^^)/
今日も最後までありがとうございました(^_-)-☆



