~ 礎となる最強のマネーストーリーを手に入れよう!⑬ ~
女「このバック、もしかして新作!?
買っちゃおうかしら!?」
男「そんなにバッグ買って、
何を入れるの!?」
こんにちは。
Reo です!
冒頭の会話、
街角やデパートで聞いたことありませんか?
私も彼女や妻と
何度もこの会話をしたことがあります(;^_^A
わかったのは
彼女たちが本当に欲しかったのは
それを買った時に感じた“気持ち”
なのです!
お金を使うことそのものが
喜びや自尊心などの“感覚”を与えてくれるのです。
しかし、
残念ながらこの感情は一時的なものです。
そして、お金を使ってしまったあとに
期待通りの満足感が得られなかったという経験
みなさんありませんか!?
ここで非常に大切な事実があります。
“支出は感情的な行為”
だということです!
わたし自信についても
白状すると、
この記事を打っている
新型MacBookAir
機能面やデザイン面での魅力もさることながら
これを“スタバで颯爽と打っている自分”
この所有の“優越感”とでも言うべきものを得るために
買った節があります(;^_^A
また、
無駄遣いのメカニズムには
主に以下の2種類があります。
①「脅迫的消費」
②「消費癖」
①「脅迫的消費」
とは、人間関係のきしみや不安感などが
形あるものに対する欲望を生み、
それが、
懐ぐあいを無視した消費につながり、
そして、
非論理的行動ののつじつまを合わせるために、
状況に合わせた都合の良い話をつくり上げます。
(わたしの新型MacBookAirは、
大部分が必要性に基づくお買い物ですが。)
「今買わなければ、二度と買えないかもしれない!」
「がんばった自分へのご褒美さ!」
なんて、自分で自分に言い聞かせたことがある人は
ご注意を(;^_^A
②「消費癖」
とは、
「お隣に負けないように!」
の見えはりレースともいうべき
「競争的消費」
「誇示的消費」
それと、
怒りや恨みをまぎらすための
「復習的消費」
に分けられます。
夫婦ゲンカの後の
“自分へのご褒美”的な消費
がこれに当たります(;^_^A
こういった
ムダ遣いの落とし穴を理解し、
お買い物の際は
今一度、
このようなあまり良くない消費に走っていないか
しっかり確認した上で
買い物の必要性を見直すと
ムダな消費を減らし
マッチョな家計体質に
スリムアップすることができるでしょー(^o^)/