宮崎帰省釣行2/4_2017.08.12_川辺川・球磨川本流 | ぽじてぃぶ Fishing

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ホームグラウンド千種川 藤井釣具店をベースに活動する釣行記
最近は磯チヌに目覚め、何事もポジティブ思考の釣りブログ

釣行2日目 朝4時に起床し

 

五木村から川辺川柳瀬まで下り

 

合流点上のつり橋下に車を止め場所取り&朝食です。

 

みなさん段取りよく、目玉焼き&焼きハム、みそ汁、サトウのごはんを準備してくれ

 

談笑しながらの朝食です。音譜

 

ゆっくり朝食を済ませてから入川します。

 

つり橋下から釣り下ります。ココは比較的釣りやすい場所です。

 

しかし鮎が石に付いている状況でないようで場所が絞り憎く10時過ぎまで頑張って3匹程度

 

その後、このままで数が稼げそうに無いので、みんなと別れ弟と2人で川辺川中流域まで車で

 

移動します。流石にお盆休みだけあってよさそうなポイントは人がいます。

 

何とか入れそうな場所を見つけ入川しますが、足を使い14時までやって3匹のみ

 

鮎が掛かるのは流心の押しのキツイ段々瀬で掛かるもんだから

 

掛かれど身切れ、ドンブリのオンパレード これほどトラブルのは久々です。

 

完全に仕掛けがあってません。針もJTOPハイパー8.5の針が折られたり、曲がったりで

 

球磨川本流仕様の仕掛けを張り替えようとしていたら、橋の上から見知らぬ人が声を掛けてきました

 

何やら手招きしてこっちへ来いって言ってるみたいです。

 

恐る恐る近づくとU口さんでした。

 

ここでは数は稼げないから本流行こうって誘いに私を迎えに来てくれたみたいでした。

 

軽トラの荷台に乗せられ弟の待つ場所まで連れて行ってもらい、そこからまた柳瀬に移動し

 

みんなと合流し球磨川本流へ移動することに

 

この時期の鮎は一番馬力があって面白いし、本流にはまだまだサラ場が沢山あるからって

 

ことでした。大人数でも比較的入川しやすい観音の瀬に移動し

 

U口さんから、オトリ取り場所から瀬切箇所を教えてもらい。

 

そして口酸っぱく言われたのは、鮎がいつ掛かってもいいように気を緩まめたらアカンと言われ

 

いざ瀬肩より入川ビックリマーク

 

瀬肩と言ってもいきなり岩盤底の瀬肩ですあせる しかし岩盤底には所々に石が入っているのが

 

確認出来きそこへオトリを誘導し泳がすと

 

ガガガッ ギュイーン!!DASH!

 

いきなり約25㎝級のオトリ確保に成功し、瀬肩中心の馬の瀬を目指します。

 

ここ数日水位が高かったせいかほぼサラ場状態みたいで、ここぞって場所で

 

ガガガッ ギュイーン!!音譜

 

瀬肩でオトリ3匹を確保しいざ瀬下り開始です。

 

押しの強い流れに流されないように踏ん張りながら

 

大石の波立ちの前、左右、裏とオトリを通します。

 

縄張り鮎が居れば

 

ガッ・ガ ドギューン!!

 
一気に目印が走り竿も胴からへし曲げられます。
 
下竿にならないように、竿を倒した状態で後合わせのように一気に竿を絞り
 
鮎の下走りを食い止めてある程度上竿になったら一気に竿を反対に寝かせ
 
流れが緩やかな浅瀬に誘導します。この時流れのせいで若干下竿にはなりますが、
 
竿の粘りを信用してグイグイ絞り込むと次第に鮎は寄ってきます。
 
荒瀬クラスの竿であれば、もっと早くに鮎の動きを制止し、一気に浮かして上に飛ばすことは
 
可能ですが、私の所有するパワースペシャル急瀬では掛け鮎を制止するのが
 
やっとの状態です。(冷や冷やするほど竿がブチ曲がります。汗
 
しかし、「がまかつ」らしい美しいベントカーブ(弧を描く)で、確実に鮎を引き寄せてくれる
 
信頼出来る竿の一つです。
 
一匹取るのにヘロヘロなりながら約200mの瀬を釣り下ります。
 
今回は、球磨川らしい そして一番馬力のある時期の鮎と遊べたので
 
数は別として楽しめました。
 
そして、夜はお決まりの宴会です。日が変わるまでビール&焼酎を楽しみました。
 
↓川辺川柳瀬新村橋下

↓川辺川柳瀬新村橋上

~球磨川本流編~

まずはオトリ取りから始めます。

25㎝程度扱いやすい活きの良い鮎を掛けます。

↓オトリを確保し瀬肩より左岸側を釣り下ります。

  いつ掛かってもいいように

   常に上竿側で神経を張り詰めての鮎掛けです。

    一瞬にして目印がぶっ飛びます。DASH!

↓約200m釣り下るとクタクタです。

↓パワースペシャル急瀬がここまで曲げるとちょっと怖いです。

  写真を写してる弟も竿が割れるんじゃないかと冷や冷やしてたみたいです。

   しかしすごく綺麗なベントカーブでしょニコニコ

↓竿尻を水中に浸けて鮎との距離を少しでも距離を縮めたいところですが、

  中々止まりませんあせる

↓必死に耐えてる様子見たいですあせる

  やっぱり歯を食いしばって耐えてるんですね

↓弟の掛けた30.3の尺アユ

↓私の釣果 25㎝~29㎝ 

↓野営&宴会2日目

 昨日の6名に、U口さん、S池さんが合流し8名で宴会です。

F川さん、I吉さん、M吉さん、K辺さん 翌日所用があるにも関わず2夜お付き合いありがとうございました。また来年も帰郷しますのでその時はよろしくお願いいたします。ニコニコ