毎年、お盆休み（夏期休暇）は、実家の宮崎に帰省しておりますが
今年も、一ツ瀬川に私の弟と鮎掛けに行ってきました。
今では、メディアで取り上げられるとこが多くなった一ツ瀬川
かなりの釣り人で場荒れは激しいらしい
また、前情報では最近まとまった雨も少なく減水状態で
厳しいとのこと
8月12日（水） 朝7時30分の新幹線に乗り込み
実家に到着したのは、13時過ぎ
事前に実家に送っておいた鮎掛け道具一式を弟の車に積み込み
すぐさま一ツ瀬川へ
しかし、私が一ツ瀬川に行くとなると、いつも天気が悪い
昨年も雨だったような・・・
今回は行く道中、九州地方は激しい雨
雨雲レーダーを確認しても雨は一向に止む気配はなく、おまけに寒い
西米良について川を見ると笹濁り
笹濁りと言っても、川底と鮎は確認出来る
何とか出来そうな感じなのですぐさま準備を済ませ
15時過ぎに入川
火葬場下と言う広大なチャラ瀬ポイント
初めての場所であったため、弟に場所のレクチャーを受け
囮を送り出す。
目印にアタリが出る前に鮎がキラッ
慎重に取り込むものの何故かバレル
水温低下で追いが悪いのわかるが、バラシが続出
その間 弟はコンスタントに掛けている。
焦りが出てくるが、バレの原因が解らない
雨は一向に止む気配はなく、濁りはきつくなり水位は上がってきたので
初日は3時間程度で納竿としました。
検量の結果は、弟に10匹以上の差をつけられ撃沈
この雨が明日に残らないことを祈って就寝
釣行2日目 朝起きると雨は止んでるものの曇っているが天気予報では
晴れる方向で濁り＆水位も徐々に回復傾向
ただ水温は21度前後で低い状態
2日目は弟の御漁場「通称 木橋の上」
↓木橋の上の瀬
↓木橋の上の瀬方～トロ場
↓今回、フロロ一辺倒で泳がせに徹した弟
深トロの泳がせでは、勝てないかも…
朝は曇っていて、水温も低く追いが悪い状態
昨日のバレの原因が解らないまま釣りを開始
またまた弟がポロポロ掛けいる横で私はバレ連発
それを見かねた弟が寄ってきて、隣で一緒に原因を探すものの
解決せずに、挙句の果てには弟の掛け針を使いましたが
一向にバレは止まりません
弟はフロロ、私は複合 ベストのポケットを探っていると、
ナイロン仕掛けを発見
複合からナイロンに変更した途端、バレが止まりました。
ナイロン＆フロロの適度な伸びがバレを防いでくれているのでは
ないかと思います。
そうこうしている間に次第に青空が出てきて、濁りもとれ
いい感じになってきました。
木橋の上の瀬には、本日誰も攻めていないポイント
弟のはからいで、瀬を独り占めさせて頂き、縄張り鮎を全て？？
取らせて頂きました。
↓一ツ瀬川の美鮎
午前中の検量 瀬で巻き返したこともあってほぼ互角の争い
午後からは木橋の上のトロ場から～上の瀬に掛けて
ポロポロ時より入れ掛かりで
満足の釣果で納竿としました。
今回、勉強になったのは面倒でも適材適所で仕掛けを
張り直さなくは釣果はあがないってことですかね
↓木橋の上のトロ場～上の瀬
↓検量の様子 弟の釣果
↓鮎掛け後の呑んかた（飲み会）
1年ぶりにお会いする、S池さん、F川さん
そして初めてお会いした ○ｽｶﾞさん？？、ｺｳ○さん？？
みんなで食材＆酒を持ち寄り
楽しい夜会ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
