確かに寒い…
雪が降ると滑りやすいので足元にも気をつけてくださいね
今回のブログは
『ひどい咳と肋骨の痛み』
こんなご相談をいただきました↓
1ヶ月前から咳が続いて肋骨周辺の痛みがあり、昨日の夜にグキッと痛めてしまいました。
どうしたら早く治りますか?
という内容です
1ヶ月も続く咳で呼吸ポンプとよばれる呼吸筋や肋骨周りの胸郭、肩甲骨の動きが硬くなり筋肉を痛めてしまっている状態
これを早く治すにはどうすればいいか?
分析しましょう
まず必要なのが胸郭や体幹のアライメント改善
呼吸筋は横隔膜と肋間筋(おうかくまく・ろっかんきん)があり、それ以外にも20以上の呼吸補助筋があり咳により筋肉の負担が大きくなっています
呼吸補助筋のほとんどが姿勢を維持する働きを持っています
肩甲骨を固定したり頚を支えていたり
これらの筋肉が硬くなってしまうと姿勢にも影響が出て、咳による胸郭の負担が一層大きくなってしまいます
なので姿勢から肋間筋への負担を軽減させます
アライメントの改善と痛めた肋間筋を極力使わないようにして修復を早める目的でテーピング
それとアイシング
これで早く治ると思います
安静にしていても呼吸や咳で使ってしまうので安静にしにくいですが、咳でも筋肉が引っ張られないようにしてあるので無理せず安静にしていてください
肩甲骨の傾きと胸郭の挙上が目的のエクササイズも痛くなければ様子を見ながら行なってください
咳による姿勢の変化もあるので痛みが消失したらアライメント改善のためのエクササイズもたくさんあるので頑張ってくださいね
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