シドニー在住、ブロガー歴11年
本業はオーストラリア留学カウンセラー（6年目）
海外でも自由に働く旅するWEBライター
ときどきオーストラリア保育士（Diploma保持者）
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こんにちは～まぃまぃです
今日は、
オーストラリアの学生VISA
についての話題を
まずはこちらも併せて読んでね♡
学生VISA却下が増えてます。
最近、何やら学生VISAの
リジェクト（＝却下）が
増えているということを耳にします。
それでも日本人は他国の生徒さんと比べると、
通りやすい国（＝アセスメントレベル１）
ではあるものの、誰でもどんな学校、
コースでも審査が通るわけではありません
やはり年齢があがるにつれて
リスクファクターは大きくなるようです。
あとは、その人の過去のVISAのヒストリー、
学歴、職歴、学生VISAを取得する動機、
をチェックされ、本当に勉強目的かどうか、
Genuineな生徒かどうかというのを
審査されるんですね。
前に書いたブログを抜粋。
ただ、学生ビザを申請する際は
Genuine Temporary Entrant
= GTEアセスメントがあるので
注意は必要です
✅なぜオーストラリアで学びたいのか？
✅なぜそのコースを学びたいのか？
✅なぜその学校で学びたいのか？
✅どう今までの教育やキャリアと関連性があるのか？✅これからのキャリアにどう活かしていくことができるのか？
✅自国へ帰る強い動機がある（tie）があるか？
✅留学生活を送るための十分な資金があるか？
上記を、英文エッセイにして移民局に
提出する必要があります。
Genuine（正当）な生徒かを審査されるんです
私自身、けっこうな数の
学生VISAの申請・審査に関わって
きているのだけど、それでも
今までは日本人の学生さんのリジェクトは
実際に見たことがなかったんです。
ただ、最近、1ケース
私のお客様ではないですが
初めてリジェクトされたのを目の当たりに
個人情報なので詳しくは書かないですが、
リジェクトという結果になった理由の
部分を読んでいく中で、
下記のケースオフィサーからの文言が
全てを表しているなと思ったわけです
When taking this into consideration in conjunction with other aspects set out in this decision record, I am concern that the applicant is using the student visa program to enter and remain in Australia for purposes other than genuine interest in study and academic progress
「就学目的ではなく
学生VISAを利用して
オーストラリアに入国し、
ステイしようとしているように
見受けられるのを案じる」
コースは、
それなりに本格的なコースで
VISA取り系ではなかったけど
過去に関連性がない分野
というのも移民局的には
ひかっかったようです。
というわけで、
今後は日本人も一層気を付けて
いく必要があるようです。
特に、過去にオーストラリアで
VISA歴・滞在歴があって、年齢が高めの方は
慎重に進めていく必要があります。
国境が閉まっていた2年近くの
国内のVISA審査は緩々だったので・・・
どんなケースもぼんぼん通ってたんだけど
最近は、40代50代のお客様からも
学生VISAのご相談が来るので
より綿密にGTEの対策をしなければ
コース選びによるところもあり、
不可能ではないので、ぜひご相談下さい。
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