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BLACK-SKY

ひとりごととか、小説だとか。

取るに足らない言葉たちの遊戯会。

この度は、サンダーブラストをお読み頂き、(エッ、読んでない?)ありがとうございましたぁぁっ!!!!





この作品の原作(?)は、去年の3月26日に書き始め、31日に完成したものです。(書くの速ぇな・・・いいな)

それを今回、pc版、BLACK-SKY版として、書き改めさせて頂きました!


いやぁ、このサンダーブラスト、私の数ある作品(笑)の中で、最もお気に入りとも言える作品ですねぇありがちなキラキラ

(一番でコレ?とか言うなよ!)


いや、誤解(?)しないように言っておくと、本当に気に入っているのは、サンダーブラスト3作目、ウィンディー・トゥモローが最も気に入っているんですね。


何回も言うように、サンダーブラストはシリーズ物です!えぇ。



・・・でもシリーズ物なのに・・・ウィーネとかリオネルの顔は決めてるくせに、未だにヒッグスの顔決めてないw

髪の色とか、目の色さえも決めてないという・・・。心残りだァ汗



ウーン、今んとこ私は、このシリーズの中ではリオネルが好きかな♪


ヒッグスもかわいいと思うハートウィーネ様もすてきハート


実在すれば、(有り得ないけどw)シェリーかリオネルと友達になりたいと思いますねぇーw好きなのw





・・・現在、4作目執筆中です☆


・・・・・・サンダーブラスト(pc版)が完結したいま、次は2作目、「ディスペア・トゥスト」の出番ですねっ☆



さて、2作目!(宣伝サーセムw)ディスペア・トクスト、

困難と絶望とそれを乗り越える力をテーマとした(?)作品です!


ストーリー的には、ディスペアトゥスト一番気に入ってるかもしれない♪



では、明日から(明日とも限らないケド)2作目、楽しんで読んで下さい☆






・・・それと、感想もらえると嬉しいナァーw

眩い光に目が眩み、ヒッグスはしばらく自分がどこへ行き着いたのか、把握出来ないでいた。

――ウィーネの声が聞こえて初めて、ヒッグスの頭がようやく正常に働き始めた。・・・・・・自分とリオネルは、怪物――ジェローム――を倒して、無事城に辿り着いたのだ。女神の石も、ちゃんとポケットに収まって。


瞑っていた目を開けると、目の前にあるもの全てがぼやけて見えた。次第に焦点が合い始めて、玉座が見えた。そこに座る、心配顔のウィーネが見えた。その横に座る、全身水の泡に包まれたルーシアが見えた。リオネルはぐしょ濡れで、椅子に座ってタオルを頭から被りながら震えていた。その横にシェリーが座っていて、ぐしょ濡れのリオネルを”ドレバースアン”で乾かしていた。

「ヒッグス、座りなさい」

ウィーネが言った。ヒッグスはその通りにした。


「何があったのかを、詳しく話して聞かせてくれませんか?」

「はい――」

ヒッグスは、怪物の正体、”悪魔の微笑み”のこと、ジェロームとレームのこと、二人の両親のこと、ジェロームと戦ったことなどを、時間をかけて詳しく話した。

話し終えた頃にはもう、朝日が顔を覗かせて、空を染め始めていた。


「なるほど、レームは逃亡したのですね・・・・・・。リオネル。代わりにレームの席に就きませんか?」ウィーネは、真剣そのものの表情でたずねた。

リオネルは明らかに動揺していた。

「わ・・・・・・私、まだ十八歳で・・・・・・。」

「十八歳ということで、何か問題でも?」ウィーネが片方の繭を吊りあげて言った。

「よ、妖精界と人魚界の成人は二十一歳で、確か・・・・・・成人していないと、女神様の側近なんていう、重要な役職には就けないのでは・・・・・・?」鼻をすすりながらリオネルは言った。

「ええ。でも貴方は十八歳とは思えない程に、賢く忠実です。このひどい雷雨の中をずっと待っていたと、ヒッグスは言いました。――古い取り決めごと如きが、私を縛りつけることは出来ませんよ。私が必要とするのは、賢く忠実な若者です。――ヒッグスだって、十二歳という年齢にして、ずっと年上の妖戦士を倒したのですよ。成人など、問題ではありません。そうでしょう?リオネル」ウィーネは微笑んだ。

「は、はい・・・・・・ありがとうございます!」リオネルのそばかすだらけの顔が、パッと輝いた。


「あ、そうだ、これ。女神の石です。僕、これに助けられました。」

「メフェル様が生きていたなら、きっとお喜びになられることでしょう。ああ、本当はこれを譲りたいのですが――ルーシア、そんな目で見なくとも分かっていますよ!――二つの国の国宝として、いつまでも大切に致しましょう。・・・・・・ヒッグス、明日感謝状授与式を行いますので、ふさわしい服装で訪れるよう・・・・・。そうそう、コアンナがこう言っていましたわ。『黒雲は、勇気と知恵ある子供によって消され、次に訪れるものは、輝く太陽と星である』ですって。御苦労様でした、我が友ヒッグス。」

ウィーネはヒッグスに、柔らかい微笑みを与えた。ルーシアは、尊敬したようにヒッグスを見つめていたし、リオネルはヒッグスに心からの感謝の眼差しを与えてくれた。とても気持ちのいいものだった。



城の外では小鳥が楽しげに祝福の歌を歌い、暖かい太陽の日差しが降り注いだ。そよ風は気持ちよく、何もかもが・・・・・・地を這う虫さえも、今日というこの日を祝福しているように思えた。

平和で輝かしい朝だった。今までで一番、幸せな朝だった。



感謝状授与式は、予定通り翌日に、盛大に行われた。

小さな妖戦士の姿をひと目見ようと、小さな救世主をひと目見ようと、国民のほとんどが、城の中庭に集まっていた。


大勢の妖精と人魚が集う前で、ヒッグスはウィーネから感謝状を贈られ、ルーシアからは、海底の珊瑚を加工して作った石と、メフェルの涙一つをつなげて作ったネックレスを贈られた。


ウィーネは、全国民に何かお言葉を、という国民の野次に答えた。まるで決めてきたかのように、すらすらとこう喋った。

「皆様、皆様の足や鰭がこの地についていられるのは、皆様の両の目が今私を見ていられるのは、小さき妖戦士であり小さき勇者、我が友ヒッグスのお陰です。今回の件で私は、非常に多くの事柄を学びました。

人の思いやり、忠誠心、勇気などです――・・・・・・複雑なストーリーは怒りを生み、優しさを生み、嘘を作り出し、最終的に残るものは”謎”であることが多いのです。謎はいつでも無限に生まれ、複雑に絡み合い、噂話や陰口が飛び交います。しかし、人々には謎や疑問に思えることでも、必ず、この世に一人は、真実を知る者がいるでしょう。皆様、覚えておいて下さい。謎はいつでも無限に生まれるものですが、隠された真実は一つしかないということを。信じ難いものでさえも、それが真実ならば仕方ないと、怒りや困りを見せず、寛容に受け入れて下さい。」

ウィーネの言葉に歓声が湧き、幾つかの野次が飛んだ。




真実は一つしかない・・・・・・。そしてそれがどんなものでも、真実は受け入れること。

怒りと優しさの末には、謎しか残らない訳ではないんだ。新たな優しさが生まれることもある・・・・・・。




ヒッグスはウィーネを見て、そんなことを考えていた。


風が肌に心地よい、秋の終わりの日だった。





                  




                                         「THUNDER・BLAST」ーend-

専業主婦になりたい? ブログネタ:専業主婦になりたい?



ううん、なりたくない(笑)



多分結婚出来ないと思うしね(笑)



てか仮に出来たとしても、なりたい仕事いっぱいあるしなぁw




小説家なりたいし、


イラストレーターもなりたいし、(無理そうだけど・・


絵本作家もすごいなぁと思うし、(これも無理そうだけど・・


デザイナーもかっこいいなぁ。(無r(ry


パティシエとかもいいなって思う♪


OLは向いてないと思うし、嫌だなぁw




・・・専門職系ばっか(笑)




ぁ、結論としてゎ専業主婦ならないと思う(笑)






誰かと一緒にいたいとき、1人でいたいとき、どっちが多い? ブログネタ:誰かと一緒にいたいとき、1人でいたいとき、どっちが多い? 参加中

私は人といたいとき 派!



私基本寂しがりなんで、誰かと一緒にいたい時の方が多いですねぇ。


いや勿論、一人でいたい時もそりゃあるよ?

・・・てか機嫌悪い時にくだらない用件で話しかけられたら、私、密かにキレてるなぁ(笑)



アリ、話それちゃったねーw


うん、誰かと一緒にいたい時の方が圧倒的に多いですよ!

でも一人でいる時は。。。機嫌悪いか、人に話しかけるのためらってるかのどっちか、ってことだね(笑)


みんな話しかけてぇーw←だだっ子?


誰かと一緒にいたいとき、1人でいたいとき、どっちが多い?
  • 人といたいとき
  • 1人でいたいとき

気になる投票結果は!?

身体の神経は、もはやヒッグスの言う事を聞かなかった。自分は今、ジェロームに支配されてしまっているのだ。


足元には、――未完成とは言えども――死をもたらす猛毒”悪魔の頬笑み”・・・・・・


そして自分は今抵抗も出来ないまま、死に向かって真っ逆さまだ・・・・・・。




――考えろ、自分。考えるんだ・・・・・・

  

   つまり、身体を突っ込まなければいいんだ・・・・・・

    

   濡れずに済む妖術と言えば・・・・・・?



答えは電光石火の如く閃いた。問題は、ジェロームは自分の能力をも支配しているのか、ということにあった。

もしもそうならば・・・・・・死あるのみだ。

全てをこの一瞬に懸け、唱えた――







フレアージ!」――やった。ジェロームは、ただヒッグスの身体を縛りつけていただけにすぎなかった。呪文は効果を示したのだ。ヒッグスの身体の周りを空気の泡が包み、妖精の首を踏んづけてしまったものの、毒液で濡れずに済んだ。


ワーピス!」呆気にとられている二人をよそに、ヒッグスは自分を浮かせ、厚い埃の上に舞い降りた。

「わあああっっ!!」ジェロームが叫んでいた。ヒッグスの四人のコピーが、二人の隙を衝いて”ドレバースアン”と”アタナーレ”をいっぺんに使ったのだ。風に煽られ、火は勢いを増してジェロームに襲いかかった。

レ、レアニーダ!コバフリー!コバフリー!コバフリー!コバフリー!」火は鎮火し、コピーは消えた。

ツァウィローザ!はぁっ・・・・・・。」ヒッグスはコピーをもう一人作りだした。さすがに息も切れてきた。

イッドゥア!」ジェロームはヒッグスのコピーに対して、聞いたこともない呪文を行使した。すると、ジェロームの見つめていた床に大穴が開いた。ヒッグスのコピーは階下に落ち、グシャッという嫌な音が聞こえてきた。

ハナーア・・・・・・」大穴が塞がった。ジェロームも息を切らしていて、肩で息をしていた。

チェスタ!」レームがようやく霧を振り払った。

「ジェローム、止めを!勇者気どりのチビの始末は任せる!とっておきの呪文を使って・・・・・・」レームが叫んだ。

ジェロームはニヤリと笑って、ヒッグスを人差し指で指した。

ザルエス!」――すると、まるで見えない巨大な手に締め付けられる様な、奇妙な感覚が走った。



――苦しい・・・・・・。



「私がジェロームに使っていたのはこれよ!分かった、チビ?ジェローム、止めを早く!」


レームの声が、どこか遠くから響いてくるようだった。――ヒッグスは、自分の額から汗が流れ落ちるのを感じた。息遣いも荒く、不規則になった。



――僕は・・・・・・このまま死ぬのだろうか・・・・・・?



ヒッグスは、ばったりと床にうつ伏せに倒れ込んだ。

――と、何かが音を立てて、床に転げ落ちた。首を向けて音のした方向を見やると、床に落ちていたのは・・・・・・女神の石だった。女神の石は真っ暗な部屋の中で、淡い桃色の不自然な光を放っていた。ポケットから転げ落ちたのだ・・・・・・。


――急激に、勇気が、生きる意思が、希望が、ヒッグスの胸に湧いた。


罪もない命のために。リオネルの安全のために。女神の石を無事に城に持ちかえるために。そして生きるために・・・・・・。やらなければならない。


うつ伏せに倒れた体をなんとか裏返した。埃を吸い込んでしまい、ゴホゴホむせ込んだが、何とか膝をついて上体を起こした。

苦しかった・・・・・・。しかし前より苦しみが薄れていることに気付いた。そのことでヒッグスは勇気付いた。

レームとジェロームの方を見ると、ジェロームは息を切らし、汗を流していた。しかしそれは”イッドゥア”のせいではなく、呪文の使い過ぎで体がもたなくなっているのだと分かった。


「何をしているの!早く!早く・・・・・・」レームが涙声で急かした。ヒッグスは少し驚いた。

「じゃあ・・・・・・お前がやればいいだろう・・・・・・?」ジェロームは咳き込みながら言った。

レームは首を激しく横に振った。

「私にはどうしても・・・・・・ためらってしまうの・・・・・・。早く!ジェロームの両親のためでしょ?」


その言葉で奮い立ったのか、ジェロームは厚い埃の上を、ヒッグスに向かってゆっくりと歩いた。――その目は、もはや人間の目ではなかった・・・・・・。ヒッグスはジェロームを怖いと思った。恐ろしかった・・・・・・

不気味にギラギラ光る目が、ヒッグスの目を見据える。ヒッグスは多少怯えはしたが、しっかりとジェロームを睨みつけた。


――次の瞬間、ジェロームはヒッグスの首に向かって真っ直ぐ手を伸ばしてきた。絞めようとしている・・・・・・



その瞬間、ヒッグスの頭にふとある考えが浮かんだ。――しかし、もしもうまくいかなかったら・・・・・・?



・・・・・・いや、やるしかない・・・・・・。



ヒッグスはジェロームの左胸を――心臓のある位置を――しっかりと見つめた。そして唱えた・・・・・・





















イッドゥア!






――使えた・・・・・・。







ジェロームの断末魔の叫びと、レームの甲高い叫びが入り混じり、不気味な音を奏でた。


――今や、締め付ける様な痛みは消えていた・・・・・・。ヒッグスは、痛みから解放されていた。


・・・・・・ということは・・・・・・?



ヒッグスはジェロームを見た。――ジェロームの胸にぽっかりと大穴が開き、埃っぽい窓が透かして見える・・・・・・。

次の瞬間、ジェロームはばったりと倒れた。――ジェロームは死んでいた。


レームがしゃくり上げた。ヒッグスはレームに向き直った。レームは肩を震わせていた。

「・・・・・・レーム、何で悪魔の頬笑みを調合しようと・・・・・・?」

レームは深く深呼吸し、ヒッグスに向き直った。今やレームは、狂気染みた表情を捨てていて、ヒッグスと妖術の訓練をする、あの時の真面目そのものの表情に戻っていた。

「最後に、ウィーネ様の側近として、語らせてもらいましょう・・・・・・」


「母は、法を犯しました・・・・・・いえ、”犯したと思われた”のです。――そして母は無実の罪で問われ、人魚界の裁判所で、死刑と課せられました。」

「私とジェロームの父は、妖精と人間のハーフでした。ジェロームの母に捨てられ、私の母と結ばれたのに、私の母はすぐに殺されました。・・・・・・父は、ジェロームも私も自立した頃、死にました――飢え死にでした。・・・・・・母が死んだあと、その当時の妖精界の女神・・・・・・ウェッブという女に、父は生活保護を申し出ました。ところがウェッブは不人情な、権力と金に飢えた女でした。ウェッブは父を冷たく突き放し、その結果父は妖精界に見放されて死んで行きました。」

「ジェロームは、悪魔の微笑みを使い、母と父を殺した妖精界と人魚界を滅ぼし、人間界に・・・・・・父が昔住んでいた、人間界に、私と住もうと考えたのです。・・・・・・さあ、もういいでしょう。多分今が、私が貴方と顔を合わせる最後になるでしょう。きっと次は私のかわりに、リオネルかダンバーズが側近の職に就くことでしょう・・・・・・。では、さようなら。」

レームは呪文で窓ガラスを割り、「テームス」と唱えた。何故ガラスを割る必要があったのかは、後で分かった。

ヒッグスが窓を覗き込むと、寒さに震えるリオネルと、落雷で焼け焦げた木々が見えた。ヒッグスは窓から飛び降りた。

ワーピス!


ふわふわと着地すると、リオネルが言った。

「ああ・・・・・・ヒッグス様・・・・・・お帰りなさいませ。」リオネルはそう言うと、へたへたと地面に座り込んだ。

「ちょ、ちょっと、大丈夫?」

「あのっ・・・・・・腰が抜けて・・・・・・。すぐ近くの木に、雷が落ちた・・・・・・ものですから・・・・・・」

見ると、すぐ近くに、焼け焦げた木がある。ヒッグスはどうしてよいのか分からなかったが、とりあえずリオネルの肩をポンポンと叩いた。

「もう大丈夫。怪物は倒したし――つかまって。テームス!


奇妙な感覚と共に、稲妻の光る不気味な夜の闇が消えて行った。そしてヒッグスは、突然視界を満たした光に目が眩んだ・・・・・・。