腎臓のお話 | 糖尿病猫とまったり生活

糖尿病猫とまったり生活

多頭飼いの中で育った猫のハスキー、食べることが大好き!
でも今は糖尿病の治療中のため食事は療法食





いつもご訪問
ありがとうございます爆笑
温かいコメント
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とても嬉しいですスター







年が明けて少しずつ日が長く
なってきましたね!
まだまだ寒い日が続いていますので
しっかり防寒対策して
暖かくしてお過ごしください手袋






あしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあとあしあと





カモやタマえもんのように
高齢になると腎臓の数値が高くなり
腎不全と診断される子が
多くなってくると思います!








うちのお空組のレオは
17歳でリンパ腫
(精密検査はしなかったので正確には
リンパ腫の疑い)で旅立ちました
亡くなる半年前の血液検査はすべて
標準値内で、当時15歳のハスキーと
カモの検査結果よりも良くて
一番優秀でした
だからレオは腎臓で通院したことは
ありません




レオは本当に病気という病気は
したことがなくて
入院経験も一度もないことが
自慢です照れ



ハスキーは16歳で旅立つ7年前から
糖尿病を患っていましたが
ハスキーもまた、腎臓の数値は
ぎりぎりだったけど標準値内でした
だから娘のところにいるタマえもん
とカモの腎臓病がうちの子で初めて
なんです



 



どうしても高齢になっていくと
腎機能が低下していきます。
ハスキーも亡くなる3カ月前の
血液検査で腎不全の初期と診断され
点滴を自宅で週に一度やることに
なりました






血糖値のコントロールも不安定で
高血糖が続いていたので、数年前から
ブログを読ませて頂いてた東洋医学の
獣医師の鈴木綾香先生に往診を
お願いしました
先生のブログがこちらです下矢印
腎臓のことでとても興味深いことや
お家の子にも実践できることが
書いてあります照れ




鈴木先生に診てもらうまでにも
紆余曲折あり、かかりつけの先生から
低血糖で亡くなるかもしれないし
看取り覚悟でお家に連れて帰るという
選択肢も…と、遠回しに余命宣告を
受けましたショボーン







当時のハスキーは、点滴をしたのは
一週間以上も前だったのに
浮腫が酷くて皮膚がたぷんたぷん
だったんです!
私はそれが浮腫だなんて分からず
ただの脂肪だと思っていました。







ハスキーは糖尿病だったので
お水もたくさん飲んでいたし
その上点滴も開始することになり
お水が溜まってあっぷあっぷの状態で
お水を代謝できていなかったのです!
逆に下半身は皮膚をつまめないほど
脱水状態アセアセ
まず、鍼治療をして体の張りを緩め
マッサージをやってもらいました
とても気持ち良さそうで
終わったあとはとてもスッキリとした
お顔になっていました照れ
姿勢もシュッとしてるし
食欲も出てきて、体は正直ですね
楽になったんでしょうねラブラブ



見てください!
このとろけそうなハスキーの顔ラブ
それ以来熟睡できるようにも
なりましたzzz








こんなにも早くマッサージの効果が
でるなんて…
東洋医学とか漢方って聞くと
効果が現れるまで凄く時間がかかる
というイメージがあったのですが
マッサージだけでも全然違うんだ
なって、びっくりでした!!

Before


After

ハスキーのBefore・Afterの写真を
見てもらえばわかると思うのですが
ホントにスッキリしてますよね爆笑
マッサージを始めて10日後です
表情も全然違うと思いませんピンク音符
今はカモやタマえもんにやって
あげてます








お年になると肩甲骨と肩甲骨の
隙間がなくなってきて
指1本も入らないほどくっついて
くるんです!
そこへ人差し指を入れてゆっくり
マッサージをやっていくと
少しずつ開いてきます
この辺りのツボは肺と心臓疾患に
いいそうですグッ








若いにゃんこがいるお家の方は、
肩甲骨を触ってみてください!
普通に指1〜2本分開いてると思います




タマえもんに至っては
もうくっついて指が入る隙間も
ないんです
でも、マッサージをしてあげることで
終わる頃は開いてくるんですよ
数日やらないとまたくっついて
しまうので娘も頑張ってやってる
みたいです飛び出すハート



やっぱり腎不全て診断されると
凄くショックですよねタラー
でもお家でやってあげられることも
まだまだあるし
少しでも病院へいく回数が減って
ストレスを軽減してあげられたら
と思いますハート








鈴木先生のブログに書いてある言葉…

中医学での腎不全の治療は
「腎臓を治す」というものではなく
「その子の持っている力をいかに
引き出してあげれるか」だと
思っています

その言葉にとても共感しました!
実際にハスキーの体が変わって
行くのを見て、病院任せだけではなく
飼い主も一緒に治していくもの
なんだって照れ







以前も載せたことがありますが
こちらはトレッタの写真です下矢印
治療前は脚も弱く
トイレでの踏ん張りも
きかなかったのが


毎日のマッサージの効果で
こんなにも踏ん張れるようにキラキラ


ハスキーとの闘病生活は7年間にも
及びました
1日2回のインスリン注射を打つのに
12時間以上家を空けることが
できなかったり
血糖値のコントロールとの闘い
だったけど
一緒の時間をたくさん過ごせて
とても幸せでしたハートのバルーン







息子が皮膚の病気を発生したのですが
大学病院へ行っても治らず
あとは強いステロイドの治療法しか
ないと言われ、もう行くのをやめました
挙句の果て、心療内科を勧められた
そうです!
今、鈴木先生が漢方の勉強をされた
先生を紹介してもらい
夏から通っていますが
皮膚そのものが原因ではなく
ストレスから肝臓、腎臓、心臓に
無理がいき血液が足りてなかったと…
今漢方薬を飲み始めて5カ月目ですが
悪いものがどんどん出ていき
皮膚もずいぶんと治ってきています
またこのことはいずれブログに
綴っていこうと思いますが
ハスキーが繋いでくれたご縁だと
思っています🍀