台湾版・ミステリーツアー
行ってきました、台湾版ミステリーツアーへ。
その地は台北から車で1時間宜蘭の山奥にありました。
台湾にいくつかある原住民の1つ、タルヤ族が自給自足で暮らしてている不老部落 という村でした。
大きなつり橋を渡るとここはタルヤ族の集落。
85%は自給自足を生活をしているそうです。
ここで、週末に原住民の生活を実体験するというツアーが今、台湾で話題をよんでいるツアーだそうです。
私達は宜蘭までは、大型のバスにのって向かい、この集落に入る前の場所から、
ジープに乗り換えて山に登っていきました。
私達はまず集落の畑や、山小屋、はた織りをしているところなどなどを見学させていただきました。
本当にすべてが自分達で行っていて、ある場所では魚の干物を作っていたり、
お酒(ここではあわのお酒を造っています)をつくっていたりと自給自足の生活が良く分かります。
そして、ゆっくりを4時間くらいの時間をかけてお食事を。
お食事の合間には、歌って、踊っての大盛り上がり。
みんな泡のお酒でほろ酔い気分で熱気たくさんでした。
お料理はこちらもすべてが自分達でつくっている野菜など。
とっても美味しかったです。
ここでちょっとご紹介。
サツマイモ しょうがと一緒に。 こうして食べると消化もとてもいいそうですよ
自家製のサラダ。
左の丸いのは、エスカルゴ。ここにもしょうがが登場。周り包でいる部分はしょうがです。
自家製の干物と、あわの粽。
このあわの粽がとっても美味しかったです。
山芋ととびっこ。
自家製しいたけたっぷりのスープ。
羊のお肉。
私にとっては初めての台湾原住民の生活体験。
台湾にはこういった原住民の生活を体験できるツアーが結構あるそうです。
それぞれの原住民によって特徴があるそうです。
今は政府も原住民を保護する政策をとっているそうなので、
これから、原住民の方々の文化や、言葉はなくならないように、伝承されていくことを願います。
とってもいい経験をさせていただいたミステリーツアーでした。
明日のイベント
明日は台湾人の友人が企画してくれた何か分からないツアーに参加します。
台北からバスに乗って、1時間くらいのところに、予約を入れなくては入れない
公園のようなところがあって、そこに行くようなのですが、
いまいちどんな内容なのか、分からない。
とにかく、素敵な場所で空気がよくって、美味しいお料理食べ放題ののみ放題とか・・・。
いまいち分からないけど、分からない方が行ってからの驚きや、楽しみがあるので、
あまり詳しくは聞かない方が楽しい。
きっと、おもしろいツアーなんだろうと、期待を膨らませて行ってこようと思います。
朝はなんと、7時に集合。
今日は早めに床に就きましょと思います。
ご報告は明日かあさってに。
中華お節とそば会席
お正月に食べるといったもちろんお節料理。
そのために、毎年台北101の花火を見ずに日本に帰っている私です。
お節とお雑煮を食べなくては1年が始まりません。
我が家のお節毎年2種類。
和と中です。やっぱり中華圏と縁が深い家庭なのでしょうか。
中華のお節も欠かせません。
というのも、私が以前働いていたレストランの中華お節から始まり、
そこから毎年中華お節が我が家に加わりました。
今はまっているのは北京の「全聚徳 」のお節です。
北京ダックもついていて、いろいろな種類があって楽しいです。
和はもちろん母の手づくり。
毎年同じ味を年のはじめにいただけるのはとても幸せです。
あと、今年は久しぶりに家族と、姉家族が集まったので、
みんなで鎌倉の松原庵
というお蕎麦屋さんにいきました。
鎌倉の古民家を改装してつくったお店でとってもいい雰囲気です。
お料理もとても美味しくって大満足です。
江ノ電の由比ガ浜の駅から歩いてすぐにあります。
鎌倉へお越しの際は行ってみてください。
お正月の美味しい話題2つでした。
新年快楽!
遅ればせながら「新年快楽
」
今年も台湾お茶事情いろいろを書いていきますので、どうぞ良かったらブログに遊びに来てくださいませ。
私は昨年の12月30日に日本に帰国、先ほど台湾に戻ってまいりました。
日本では、お正月をゆっくりをすごし、台湾に戻ってきたわけですが、台湾は今まさに年末の
大忙しまっしぐら、これから大晦日の準備に入ります・・・。
なんだか不思議な気分です。
(羽田からの発のときの飛行機の中から。景色がとってもきれい。
成田空港の景色より羽田の方がずっとずっと好き。羽田を利用して台北にいらっしゃる方、
窓からの景色は見ごたえありですよ)
さて、日本での新年は、家族揃ってみんなで鎌倉の鶴が丘八幡宮へ初詣に行ってきました。
台風で倒れてしまった大銀杏の木からもすくすくと新しい芽が元気いっぱいに育っており、
なんだか、パワーをもらったなと思いました。
八幡宮は毎年規制をしています。
このなが~いなが~い階段はみんなが上りきったところでロープがあがり、ゆっくりと登っていきます。
他にも、台湾に遊びにも来てくれて、仕事でもお手伝いをしてくれた日本の友人が
お料理の本を出版したり、久しぶりの方たちからの連絡や、年賀状、
大好きな方たちとお会いしたりとなんだか、たくさんのパワーを頂いたお正月でした。
今年も素敵な1年になりそうな予感です。
このブログで知り合った方々とも今年もまたいろいろなところでお会いして
お茶時間を皆さんと共有できたらと思います。
皆様、今年もよろしくお願いいたします。
阿里山烏龍茶 祝★頭獎
今日は嬉しいお知らせです。
紫金園の冬烏龍茶が阿里山地区のコンテストで2位に入賞しました。
何百とある茶農家さんの中から選ばれた栄誉ある賞です。
毎日の研究と、情熱、そして、
今年の冬はいつもより寒かったことによって、寒さと霧の影響でとても質の良いお茶ができたという
事でとっても質の良いお茶が出来上がりました。
ここでコンテスト茶ってどういうものがご紹介をいたします。
台湾では毎年お茶の時期になるといろいろなところでコンテストが開催されています。
すべては、政府主催の大会で、
中国語では「比賽」といいます。
阿里山では、烏龍茶、金萱茶等々とそれぞれでコンテストがあり、凍頂では凍頂の、
文山では文山でのコンテストが開催されます。
コンテストで入賞すると、このお茶の価格は一気に2倍から3倍にあがります。
しかし、このコンテストに参加している茶というのは、今回の大会では20斤のみ。
入賞したとき、すぐに包装されて、コンテストの証明の封をされるわけです。
なので、そのシールが貼られているお茶は正真正銘のコンテスト茶です。
この、20斤のみが、莫大な金額に跳ね上がるわけですが、
同じ年に同じ茶樹を使って、同じ製法でつくったお茶もコンテストには参加していませんが、
同じお茶です。
20斤の中に入ったコンテスト茶を買うか、同じ製法の同じお茶を購入するかは
みな、それぞれです。
もちろんコンテストに参加したお茶は、茶葉の中からも比較的美しい茶葉を選りすぐって
参加します。
実際に味わった感じは人それぞれです。
コンテスト参加茶の風味が好きな人、いろいろな美しいものばかりでなく、
ちょっと、小さいお茶や、茎が入っている方の風味が好きな方。
人それぞれです。
年の瀬に素敵な報告があってとてもうれしく今年が終われます。
明日から、日本のお正月を過ごしに帰国します。
世界茶藝博覧会
台北の世界貿易センターにて「台湾国際茶藝博覧会 」というイベントが開催されていたので、
ちょっとのぞいてみました。
入ったとたんにどこが茶藝博覧会なのかしら?
という感じで、茶葉や茶器の展示販売が主で、ちょこっとしたステージがあって、
そこで、いろいろな国の茶藝を披露していたという感じでした。
茶葉は台湾の北は坪林から南は高雄の方までたくさんの茶農さんや、
販売店がきていました。
中国からもプーアル茶や、岩茶などいろいろと紹介していて、
なかなかの見ごたえ。」
そして、茶器や、茶席を作る小物なんかも普段はあまり見ない商品なんかも販売していて、
しかも、格安でした。
今日はしかも、最終日の行った時間も終わりに近かったので、終了セールっぽくって、
とか、そんな感じでした。
ちょっと、マイナーなイベントの感じでしたが意外と楽しめました。
台湾 陶器の町鶯歌へ
台湾も日本と同じように、とっても寒いクリスマスとなりました。
台湾に来た1年目は台湾はあまりクリスマスの雰囲気のないところなんだな~なんて
思っていましたが、年々少しずつクリスマス雰囲気が深くなってきている気がします。
何年か後には、日本と同じようなイルミネーションたっぷりのクリスマスになるのかな
そんな、クリスマスの今日、私はなぜか台湾の陶器の町鶯歌へ。
日本のお客様の希望の商品を探しに三希へ行ってきました。
鶯歌の老街から少しはなれた陶器の工場ばかりのある通りに三希のお店はあります。
台湾にもいくつか有名な陶器の工場がありますが、
紫金園の信頼を置いているのは三希。
いつもここから商品をつくってもらったり、注文をしています。
私が探していたのは、最近台湾でも話題となっている客家花布の陶器商品。
すでに、いろいろな商品がつくられていますが、反響がいいようで、いろいろなちがう茶器も
今、試行錯誤中とのことです。
今、試作中の商品の中にも、気になる商品もいくつか。
出来上がるのが楽しみです。
スターフルーツの木
スターフルーツという果物をしっていますか
とっても不思議な果物です。
果物を切ると星の形になるのです。
なので、スターフルーツ。
日本ではとれない果物で貴重な果物らしいので、と~きどき、デザートの飾りとかで使われています。
これ、台湾では普通に果物の一つとして食べられています。
しかも、結構おやすいの・・・。
確か、本と何百円だった気がする。
1回しか自分で買ったことが無いから忘れました。
美味しいのかな?って台湾にきてすぐの頃にかってみた。
でも、あまり食べるところないし、あま~たるいし、味ないし。
あまりすきではない。
かわいいけどね。
そんなスターフルーツの木を見つけました。
なんか、かわいい。
こうやってスターフルーツの実ってなるんだ~って。
関心していまった。
台湾 北投 加賀屋温泉旅館 開幕
この前の週末、台湾の北投に日本第一位の温泉旅館加賀屋
が開幕しました。
台湾に来て一番最初にお友達になった台湾人の方が加賀屋さんの開店準備室スタッフで、
日本と同じように良い温泉旅館を台湾に開店させたいという彼女の情熱が
とっても強く、とても楽しみにしていた開幕でした。
週末の2日間は一般開放もされており、
新北投の温泉町は非常ににぎわっていました。
新北投の駅をおりて、少し歩くと見えてくる加賀屋さんの真新しい看板。
とても晴れ晴れしい感じです。
施設は1階におみやげ物屋さん。日本のかわいい小物が販売されています。
浴衣や、風呂敷、お正月の来年のえとのウサギの置物などもおいてありました。
2階がロビーとなっていて、カフェラウンジもあります。
驚いたのが、フロントに並ぶかわいい浴衣の数々。宿泊のお客様が1泊500元で、自分の好きな柄の浴衣を選んで着れるそうです。もちろん部屋着用の浴衣はお部屋に無料で準備されています。
3階には、和食レストランが、4階が温泉とのことです。
和食レストランはランチで大体2500元くらい、夜で4000元くらいだそうです。
お一人様です。
ちなみに宿泊は現在の定価は1泊一番安いお部屋でも24000元です。
しかし、来年の1月いっぱいまでは45%オフだそうです。
興味のある方、いってみてください。