26年間、自民党と連立政権を組んできた公明党が、
2025年10月10日、政権与党から離脱した。
自民党の高市早苗新総裁と、
政策協議が折り合わなかったことが原因とのこと。
離脱した公明党は、首班(内閣総理大臣)指名選挙における候補者名を
党首の「斎藤鉄夫」にすることを表明。
「高市早苗」の氏名は勿論、書かないだけでなく、
ほかの野党候補者の氏名も書かないという方針を示した。
一方、野党の第一党である立憲民主党の安住氏は、
「首班指名候補者名は党首の野田に限らず、国民民主党の玉木でもいい」
と言い、玉木をヨイショし始めた。
国民民主党の衆参の国会議員数は僅かに27名。
その党首を内閣総理大臣として担ぎ上げようとは
いくらなんでも片腹痛いというもの。
玉木=希望の党(小池百合子)ということを、すっかり忘れたのか。
最近は特に、結党の頃の立憲民主党とは様変わりし、変質してしまった。
国民民主党の玉木にしても、統一教会と癒着があり、
過去に世界日報の取材を受け、「改憲の必要性」を語っている。
直近の世界経済フォーラムにも出席し、
竹中平蔵から「総理候補」として期待されたりもしている。
いわば、「特攻野郎Aチーム」が自民党の高市なら、
「Bチーム」が国民民主党の玉木といったところだ。
統一教会に期待されている改憲派の玉木率いる国民民主党と、
護憲派の立憲民主党は、いずれも連合や原発利権の電事連に支持されている。
それらが結託したところで「第二自民党」の様相でしかなく、
その動向を模様眺めする風見鶏の維新は、
万博後のカジノ&都構想利権を期待するのが関の山で、
高市が自民の新総裁に選出されずに小泉進次郎であったならば、
速攻で自民党とホイホイ手を組む気、満々だった。
もし万博後にカジノが誘致された場合、
バクチ場の内部は、消費者金融利権の宝庫となることは必至。
仮に、維新(35名の国会議員)が、
離脱した公明党に変わって
自民党(196名)とくっついて、
首班指名候補者を「高市」と書き、
そこへ、「高市さんを守らないと日本終わります」という大義名分を掲げた参政党の3名が
加わるだけで計234名となり、国会議員の過半数に達するので、
アッサリと、高市総理大臣が誕生することになる。

そして、参政党を含めた
高市(=麻生)政権+維新という連立与党となった場合、
彼らの合言葉は「ナチス」であり、
その目的は、大日本帝国憲法復活並みの改憲の実現。
「自主憲法の創設」と言いながら、
天皇の詔勅や「教育勅語」を復活させたがっているという
驚くべき先祖返りの思考回路しかない。
「スパイ防止法」の制定で、思想信条の自由(憲法19条)を排除し、
権力側にとって都合の悪いジャーナリストや一般人の言論を
検閲によって悉く封鎖しようという、
昔の治安維持法を復活させたがっている。
政権与党の一員となれば、現行の日本国憲法を破壊する
テロ臭い創憲案も、テロではなくなる(やりたい放題)という計算らしい。
どこかで見たような光景だ。
幕末において、ニセの錦御旗をデッチあげた朝廷の岩倉具視と
薩長官軍による明治維新のクーデター。
長期政権であっても、自民党は、徳川幕府とは成り立ちが違う。
暗殺された大久保利通から吉田茂や麻生までつながる薩長官軍の倒幕勢力で、
日本を破壊するグローバル利権の売国奴であることに変わりはない。
「維新」という名の政党が、
自民党や参政党と結託した場合、
習性(悪癖)的な先祖帰りをしたがるのは必至という構図になる。
ここへきて、公明党の離脱により
自民党の総裁が「首相になれないかもしれない事態」が勃発し、
久しぶりに政局が混沌としたようにも見えるが、
自民党支持者(ネトウヨ)などの反応は、
公明党のことをボロクソに言うだけでなく、
縁が切れて「やりたいようにやれる」と、嬉々として喜んでいる。
「公明党は親中で、つい最近、党首がC国の大使と国会で対談してた」
とか、「石破が最後に、おかしな持論(戦後反省談)を言っててしょうもない」とか、
「メディアが高市のことを、なんで悪くいうのか」とか、
軽薄な発言が目立っている。
「人を軽んずる、致命的な嘘つきであり、無礼者」であることは、
日本人として、恥ずべき精神性であり、
礼儀知らずで、みっともないヒトデナシのバケモノどもが国(民)を守るなど、
ちゃんちゃらおかしいというものだ。
裏金問題や統一教会との癒着などは、
全て無視しているムナクソ悪い貴族どもだ。
そして、「高市が首班指名されたら、すぐ解散総選挙だ」
と、平然と言っている。
公明党なんか、いなくても全く関係ないね・・らしいのだ。
国交省利権や、選挙の「水増し票書き」疑惑はともかくとして、
公明党の、26年間にわたる自民党への選挙協力奉仕や貢献など、
すっかりなかったものとして、むしろ迷惑でしかなかったと吐き捨て、
酷い扱いをしているヒトデナシ連中が、
白粉まみれのウソツキを担ぎ上げているといったところだ。

情けない立憲や、その他の野党も政権交代する気はなさそうで、
本来、自民党とくっつきたい「国民民主」「維新」「参政党」に、
カギを握られているようなものだ。
玉木にしても、高市にしても、
どのみち、次世代統一教会の息がかかった操り人形でしかなく、
いずれにしても「改憲(壊憲)派」であり、最低の選択肢でしかない。
もし、立憲が玉木を推し、維新も玉木を推し、
(万が一にも)自民の過半数が玉木を推したら(ないと思うが)、
とんでもないことになる。
かつては、村山トンちゃん社会党にオンブお化けして滅ぼした自民党だ。
間違えば、エセ野党として票を伸ばした変なダイダイカル党信者まで
政権与党に忍び込もうとしている。
多分、それは、参院選の頃から計画されているように思われる。
連中の支持者は、無知な無党派層の少数一部と、
大半が金がらみの統一カルト熱狂信者だろう。
そして、それに加担した肥溜メディアの中にもいる。
選挙票は、実際の集計とは関係なく、
次世代統一教会の意図によって操作されているも同然。
ネット上の世論誘導工作や、
反対派に対する検閲と誹謗中傷攻撃を業者にやらせているらしい。
菅鶴子の世代は逮捕・起訴で失脚しても、
残った世代が台頭するという流れだ。
公明党が抜けて、
議員数が減ってしまったリスクを考えるまでもなく、
改憲派のエセ保守連中がサルの惑星並みにキャッキャして燥ぎ、
薄気味悪い笑みを浮かべながら「教育勅語」を愛好する
お稲荷仮面を絶賛しているわけだ。
安倍政権で叶わなかった先祖帰りの憲法改悪改憲を、
玉木だろうが、高市だろうが、
どちらにしても、達成させようと画策している。
安倍晋三が暗殺された奈良から
ダイダイイロをバックに、
お稲荷仮面のバケモノがニヤケ出るという、おぞましい光景。
マトモな日本国民ならば、
そんなことは、させてはいけない。
事実上、既に大政翼賛会状態であったとしてもだ。
野党側に、少しでもマトモな政権奪取の意欲があるのなら、
離脱した公明党を抱き込んで、
野党勢力を結集し、その際、統一教会と癒着のある者は
内閣総理大臣にしないことだ。
野党勢力で現在の与党を転覆させれば、
野党となった公明党は、引き続き与党でいられる。
まあ、あり得ない構図だとは思うが、
公明党の「斎藤鉄夫」で野党統一の首班指名候補にするというのも、
面白そうではある(「新中売国奴」と呼ばれるだろうが)。
どうせ公明党は、「ほかの野党の候補者名は書かない」わけだし、
変な形にせよ、旧統一教会&自民党政権を下野させることができる。
順当に、お稲荷仮面が総理として上がってきたら、
大日本帝国憲法やナチスの亡霊だけは
完膚なきまでに祓い除けて成仏させるしかないだろう。







