今日の日経平均株価は反発した。
ドル円が午後に109円台後半までドル高円安に進んだため、外需関連株が買われた。また明日開催予定の米朝首脳会談を前に株価指数先物が買われた模様。
個別銘柄では、セブン&アイやイオンが上場来高値を更新、花王、味の素、ホンダが高かった。他方、アップルの部品発注の報道を受け、日東電工などが安かった。
売買代金は概算で1兆9134億円と今年3番目の少なさという低水準だった。
メルカリ換金売りが一巡したからか、今日も新興市場は堅調だった。
短期的には円安トレンド入りか。