せっかくですので、

前の記事からの流れで、

3年前にあーくんの障害年金の申請をしたお話を紹介します。

 

コロナ禍真っ最中だったので、

色々とやり方が、前とは違うということもあったようですが、

なんとか申請書類を提出することができました。

 

 

年金については、かなり前から色々な先輩や勉強会で聞いて

「こうしよう」「ああしよう」と準備してきて

ようやく本番!でした。

 

ちょっとワクワクという気持ちもありましたね♪

 

 

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年金の申請書類、受理していただきました。

コロナで年金事務所が完全予約制になり、
予約の電話もつながりにくい状況でした。
誕生日前に申請したかったのですが、当日になりました。



あちこちで年金については書かれていますし、
私が敢えて言うことではないですが
先輩お母さんから教えてもらって、私も気をつけたことを書いておきます。


・A3の、保護者が書く紙は、「こんなに大変だった → だからこんな支援を受けた」ということを書く

・精神科の先生に書いていただく診断書の内容と大きく違わないよう、先に私が書いたA3の紙(下書き)をお渡しした

・年金事務所には2度行きました。
書類を貰いに行くのに1日、書いたのをチェックしてもらうのに1日(それでokならその日に受理してもらえる)
間違って書いていたり、書いていないところに「こう書いてください」と教えてもらえるので、チェックしてもらいに行くのは絶対に必要だと思います!

・福岡市手をつなぐ育成会の会報誌に、タイムリーに障害基礎年金の記事が載っていて、ありがたかったですね〜情報を持っているのが好きな私です✨






こういった手続きは今まで全て自分でしていました。
が今回ばかりは、色々な方の助けなしには出来ないことでした。

精神科のお医者さんに書いていただくのはもちろん、
市の福祉センターの初診日の問い合わせだったり、
A3の紙を書くのに、過去の連絡帳にも助けてもらいました。
年金事務所の予約も相談支援の方にしていただきましたし
就労移行支援事業所の方にも文章を書くのに手伝っていただきました。

とにかく、どう進めていったらいいか、がわかりませんでした。




世間には社労士という
こう言った手続きのプロがいるので
依頼するのもありだと思います。



年金の窓口も、

年金事務所か区役所の年金課とあるので
どっちにいくか、どのように進めるかは自分次第です〜
(だからこそ、わからない!!)




だから、今出来ることは何!?と
ちょっと先の情報を得ておくのも大事なのかもしれません。




障がいのある子の保護者なら
すっごく興味があり、

悩みでもある年金申請、
書類を提出できてホッとして
ちょっと燃え尽きた💦



ちなみに書類は東京に送るそうです。
良いなあ〜書類は。

安いお金で東京に行けて😆
と思いつつ……


結果は数ヶ月後〜
 

 

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おかげさまで申請は通り、

現在支給していただいています。

 

 

以前区役所の方に

「特別児童手当から年金につながるといいですね」と言っていただきましたが

叶いました~!ありがとうございます!!

という気持ちでいっぱいです。

 

 

区役所の方はこう言ってくださいました。
「特別児童手当は、県のお医者さんが判断されますからね。

判定は公平ですよ。だから、お金をもらうことを気にされなくて大丈夫ですからね。
人生、ダメもとってことって多くあるので、どんどん申請にチャレンジされてください。
どうしても私たちが子どもよりも先に死にますからね。お金が心配ですよね。
この手当ては20歳前までもらえますから、20歳になった時、年金につながるといいですね。」

 

 

 

 

ちなみに余談ですが・・・

 

 

私の年金手帳はオレンジ色なんです。
次男に届いたのは青色だったのです。
年金事務所に一緒に行ってくれた支援者さん(若い)も青色とのこと。
ということは……年代???と言っていたら
その通りでした😅💦

オレンジ色は1974年から1996年に発行されたもの、
青色はそれ以降……とのこと

 

そして、手帳って廃止になるんですね〜💦