こんにちは、リノベーゼです。
洗濯機周りについて書いた前回に続き、今回は洗面台です
以下では、洗面台については①②③、それ以外のちょっとした工夫をA.B.C.を付けてご紹介しています。
我が家の洗面台として選んだのは、TOTOのオクターブスリム!
これを選んだ理由は、ただひとつ、
①洗面所の間口にピッタリにカット出来る から
「片寄せボウルプラン」を選ぶと、なんとなんと、
カウンター部分を90~135cmの範囲で現場カットしてもらえるのです
洗面台や洗面所用キャビネットの幅って、サイズ種類が限られていますよねー。
我が家の場合、リフォーム前には廊下側に面した造り付け物入があったため、
洗面所間口がどーにもこーにも中途半端なサイズ
色んなメーカーのカタログでアレコレ組み合わせを考えてみてもムリ!ピッタリにならない!
そりゃー、隙間収納の何かを買って、と言う手段もありますが、ごちゃつくし、ホコリは溜まるし、カビ生えそうだし・・・
オーダーでカウンターを作って、焼き物のボウルで・・・なんてのもすごく憧れますけど、
和食のお店のトイレ手洗いとか見てたら、ボウルと木のカウンターの境目が水気で黒くなってたりなんかして
しかも、キッチンならともかく洗面台にそんなにかけるかぃ?ってお値段になります・・・
なので、このオクターブスリム殿を見つけた時は嬉しかったなぁーーー
他の洗面台シリーズでももっとやってくれればいいのに。
で、洗面所の平面図は↓こちら
洗面台のボウル部分↓
カウンター部分↓
ね?ピッタリでしょ?
前回からのお答え、ハイ、こちらにタオルなどを収納します。
棚板は外せるので、椅子を置いたりも出来ますね、自由度高いです。
上の方の、ダークグレーのアクセントクロスの壁には補強板を入れてもらってますので、
先々もっと収納が欲しくなったら、棚板か扉付収納を取り付けられます。
2段目に見えているコードは、ドライヤーです。
無精者なので、ドライヤーをコンセントに差しっぱにしたい、でもドライヤー本体は見せたくない、でこうしてます。
A. ちなみに、コンセント差しっぱなしだと発火の危険があると言うので、スイッチ式コンセントにしています。
こうすれば、コンセント側のスイッチとドライヤー側のスイッチの二重になるので地震などでも少しは安全かな、と。
安全性保障がある訳ではないですが、自己責任で。
下向きに差してホコリがプラグに溜まらないように気を付けてます。
スイッチを足でオンオフ、お行儀悪くて失礼、でも便利ですよ
オクターブスリムで気に入っている点は他にもあって、
②スウィング三面鏡で手元お化粧出来る
この機能は、もぅ毎回めちゃくちゃ感動しています
よくあるように、袖鏡を三面鏡のようにする(↑左) ことは勿論、
袖鏡を手前に引き出して(↑右) のようにグッと手前に鏡を持って来れるのです
そうすると、上半身を乗り出して顔を鏡に近づける必要が無いので、ド近眼の私にはお化粧時とっても有難い
このシステム、この時点ではTOTOとPanasonicにしかありませんでした(オプションです)。
ただ、鏡を引き出してしまうと、洗面台付属の照明が鏡の後ろ側になって暗くなる難点があります。
幸い偶然にも、我が家は洗面台に立った時の頭上にダウンライトがあるので、それが鏡に反射して充分明るくなってます。
もっと明るくしてよく見たい時は、片方の鏡のみ引き出して使えばいいですし。
③体重計収納
蹴込み部分に体重計を収納出来ます。
このトレイのまま、体重計の上に乗って測定出来ます(こちらもオプション)。
体重計を平らにしたまま狭い洗面所に置くのは結構場所を取りますよね。
ただ、この機能は正直、びみょ~です
・体重計のサイズが限られる
このオクターブスリムは「スリム」と言う名前の通り、キャビネットの奥行が狭いので、
21.2 x 40.8cm、厚さ 4cm以内の体重計しか乗せられません。すっごく選択肢が限られる!
(「スリム」ではない方の「オクターブ」シリーズなら、もう少しサイズ大きく出来ます)
・トレイを引き出すのがスムーズではない
体重計収納機能って、多分この時点ではTOTOとクリナップにしか無かったと思います。
クリナップのは足で蹴るとピューッとトレイが出てくるんですけど、
TOTOのは今のところ、かがんで手で引き出してます
慣れたら足の指使って出せるようになるかな~
かがんで体重計をセットしたくないから、これにしたのにな・・・
④奥ひろし
ホントに、「奥ひろし」と言う収納キャビネットの正式名称なんです(笑)
奥行の狭いキャビネットではありますが、引出し式はやっぱりいいですね
沢山入って出し入れがラクです
これだけでも、オーダー洗面台を凌駕していると思います。
家中の掃除用洗剤類、全部入ってまだ余裕
これに加えて鏡裏収納があるので、賃貸の時より狭い洗面所ですが、2倍以上の収納量ですね。
B. うがいコップ・歯ブラシの浮かせる収納
皆さん工夫してらっしゃいますよね。 水が早く切れていい、浮かせる収納です。
ダイソーに、こんな↑吸盤付きの引っ掛け金具が売っていました。
細くなった部分に歯ブラシを引っ掛けて、その奥の隙間にコップを掛けられるようになっています。
半透明ダークブラウンのうがいコップもダイソー製品です。結構オサレでしょ?
C. 珪藻土トレー
これも皆さんおなじみですねー、100均の珪藻土トレーです。↑はセリアのです。
D. 壁掛け暖房
我が家は、ユニットバスに浴室換気暖房乾燥機を入れておりません。
理由は、洗濯物の乾燥用途だと、ダンナ様がしょっちゅうシャワーを浴びるので、その度に洗濯物を出し入れするのは面倒だから。
洗濯物を乾かす必要が無いなら、乾燥は普通の換気扇でOKです。
結構電気代かかる、て言うし。
また、暖房と言う意味では、ユニットバスの暖房乾燥機は風が出るので、濡れた裸の身体には意外と寒い、と言う話も聞きました。
お風呂場の中は、暖房しなくとも湯舟のフタを開けておけばさほど寒くはないのじゃなかろーか?
でも、ヒートショックは馬鹿に出来ません
そこで、洗面所=脱衣所側に暖房を入れることにしたのです。
そして、洗面所は狭いし、ヒーターは転倒の危険や衣服・タオルが当たる恐れもあり、壁掛け式を選んだ、と言う訳です。
壁掛け式の暖房、これもタオルヒーターなど色々検討したのですが、
最終的には「コロナウォールヒート」にしました ・・・名前・・・気の毒に。
リフォーム業者さんに補強板を壁に入れてもらって、電気回路も専用にしています。
夏には送風に出来ると言うことなので、扇風機としても使えると期待しています。
まだ真夏や冬を経験していませんので、改めてレポしますね
追記:初めての冬を迎えて、ご報告を書きました。
以上、洗面台及びその周りの工夫でした
読んで下さり、ありがとうございます!
私がリノベーションするにあたり、
購入したものをまとめたROOMを作りました。
少しずつ増やしていく予定です。
↓のバナーをクリックして下さい