7時頃までまた二度寝できるかなー?
なかなか寝れない、と、もぞもぞしながらディズニーのジャズを流して5時頃再入眠。
で、6:10位に助産師さんがお部屋に来て血圧と体温測定で起こされました。
このあとのスケジュールを聞いたところ、7時頃に点滴確保などの処置を行って、8時頃に朝ごはんらしい。
体力使うだろうから少しでも7時まで寝ておきたい。
で、少しまた電気を消して7時前になる頃、助産師さんがまたやってきて、陣痛促進剤を入れるための点滴確保と、お腹の張りを見るモニターをつけました。
で、間髪入れずに昨晩の美人先生がやってきて、内診。
昨日そこまで痛く無かったから油断してたけども、今朝はめちゃめちゃ痛かった。
3センチから変わらずみたいだけど、昨日よりも頭が少し降りてきてるかな?との事。
陣痛を促すために多分超グリグリ指で刺激されたのだと思うf^_^;)
昨日そんなに出なかったけど、今回はきっちり流血。
グリグリのおかげでなんか下半身がだるい。
でも先生の判断で、バルーンとかで子宮口を開く処置とかはいらないよ、との事。よかった。
で、また助産師さんが登場し、いよいよ陣痛促進剤を投与。
陣痛が進んでくると血清のおりものが増えるらしいので、ここで大きめのパットを下着に装着した。
この段階ではまだ背中に硬膜外麻酔の管入れてません。(朝7:37)
これからご飯が出て、背中に針入れて、と考えるとそれだけで目が回りそうf^_^;)
8時ごろ朝ごはんと聞いてたけど、まだ来ない。
モニターを見てみると、噂の定期的な陣痛(はり)が出てるデータが垣間見れた。
昨日のモニターの様子だといって20位の数値だったのだけど、現段階で70とかと5-7とかを数分の間で行ったり来たりしてる。
これからどう変化してくかな、とドキドキすると同時に朝ごはんがまだ来ないことへの不安感が募る笑。
普段そんなに朝ごはん食べないけど、パンとサラダ、お豆、ママレードジャムを食べた。
バナナはあとでにとっておいて、牛乳はあとで主人にあげる予定。
あと、助産師さんに、モニターの陣痛レベルの数値について聞いてみた。
この陣痛レベルの数値は参考値程度みたい。
定期的に張ってるかどうかとかを見る程度とか。
子宮口の開きとか、色々勘案して針とか麻酔とかを入れていくとか言ってた。
午前中の何処かで針を入れるイメージって。
9時過ぎ、10:30からの歯医者さんの前に主人が顔を出してくれた。
まだその時には陣痛が来てなかったため、夕方くらいまで赤ちゃんが出てくることはあまりないかなーという話を助産師さんから2人で聞く。
お互い体力温存のため、夕方くらいまで主人は家で待機かな、という方針に。
昨日の漣と渚の様子も主人から聞いた。
渚が昨日の夜玄関で寝てたらしい。
私が帰ってこないのを気にしたのかなー?そしたら申し訳ないし可哀想だけど、ママとしては嬉しい。
早く帰ってあげたい。
10:10頃に主人が歯医者さんのため離席。
私も少し目をつむろうと思う。
それにしても東大病院ベッド固すぎてきつい。体がすでにガチガチ。
うわ、これ陣痛じゃん?って痛みがきた。
数分耐えてたら、ちょっと落ち着いた。
重たい生理痛みたいな感じ。
そうしてたら、隣の妊婦さんの叫び声が聞こえてきた。
ううううーーー!いたぁーい!って。
私も痛〜い。
今のBGMはそらふね。なんでぴったり。
15分だったけど、陣痛やばくない?
これで序の口?超痛いんですけど。
11:37、隣の普通分娩の人の叫び声が、ギャーー!!ニャガギャー!になってきた。
私も痛いけど、和痛分娩にして良かったと激しく思っている今。
母親と片割れが来てるけど、母親は帝王切開だから普通分娩の妊婦さんの叫び声に衝撃を受けている。
ランチが来た少し前に、叫んでいた経産婦さんが出産されたらしい。
初産婦の私との時間的差がこんなにもあるとはと驚く。
最後の方、うわー!助けてー!!!!!と叫んでたけど、普通分娩の壮絶さを体感できた。
助産師さんによると、本当に人によってあんな感じのワイルドな人もいればそうでない人もいるよ、とのことだけど。
ランチは白米をのこし、おかずだけ頂いた。
ランチのあと先生がきて、内診をした。
まだ3センチだけど子宮口はやらかくはなっているとの事。
背中の管を入れると分娩室にうつる必要があるとの事だから、もう少し麻酔関係の処置は我慢する。
もうしんどい、、、となってから頼もうと思う。
でも内心のあとはやっぱりおなかがキツイなぁ。
15:30
陣痛促進剤を3本目入れてるけど、3センチから子宮口がほぼ開かず。
時間外に仮に急に陣痛が進んだ時背中に管が入ってないと深夜に和痛の麻酔が打てないらしいので、今のうちに管を入れておく処置をするよう。
助産師さんが先生にその旨を伝えに行ってくれた。
なんで子宮口が開かないのかなー。
はやくおなかの人に会いたいのだけど。
出てくる気配がない。
16時前、まだ来る気配のない本陣痛に備え、硬膜外麻酔のための管を背中に入れる処置をするため、一時的に分娩室に移動。
先生が来たら背中に歯医者さんでするような麻酔を打って、脊椎のところに細〜い針を刺して管を残す。
和痛分娩の一番痛いかな?というのが歯医者さんでするような麻酔、との事なので、少しドキドキしながら先生を待つ。
17:50頃に麻酔の先生到着。
これから散々脅しをかけられてた硬膜外麻酔の管を入れます。
まずは背中全体を消毒。
ちょっと冷たいですよーと言われて拭かれ、そのあと清潔さを保つためのビニールをかけられる。
で、噂の痛み止めの麻酔。
歯医者さんでするような麻酔だよ、という噂は本当で。
でもぶっちゃけ噂で聞くよりは全然平気だった。
確かに、刺して初めに注入する時は痛いけど、入れてるの麻酔だから、入れたそばから痛みがなくなるわけで。奥に奥に刺していく違和感はあるけど、和痛分娩で一番痛いよ、まで言われる感じはないという感想。
その後、硬膜外麻酔の管の針を先生が慎重に入れてくれて処置終わり。
助産師さんがそのあと管の先を背中から上にたどらせて、パジャマの襟元に止めてくれた。
で処置終わりが大体18:15頃。
痛みを感じたのははじめの2秒あるかないかくらいなので、和痛分娩で怯えてる人は安心してください。
19時まで分娩室でじっとして特に問題なければまた陣痛室に戻ります。
ちなみに、今日の分の陣痛促進剤は3本終えてしまったので、今日生まれる可能性はちょっと低くなったかも。
万が一自然に陣痛が促進されたら、深夜にさっきの管から麻酔を入れて出産になる感じだけど、こればかりはなんともねー、との事でした。
18:50、麻酔の先生と助産師さんが1度分娩室に戻ってこられ、違和感がないかの確認をしてくださった。
特に問題なく、19時にまた陣痛室に戻る。
そしたら晩御飯がセットされてた(≧∇≦)
なんだかんだ1日気を張ってたからか、お夕飯いただいて少しあとから22:30まで寝てしまった。
まだ陣痛来る気配はない。
主人に早く赤ちゃん見せてあげたいな。
主人から、愛犬の写真が送られてきており、寝起きに癒された。
陣痛来ないかな。
あと1時間20分で明日になる。
明日は今日と違う陣痛促進剤を入れるみたい。
せめて明日はすぐ出てきてくれるといいなぁ。
主人からメールで、まだ予定日ではないし、促進剤入れないと息子くんも出て来たくないのかもね、との事。
主人からメールで、まだ予定日ではないし、促進剤入れないと息子くんも出て来たくないのかもね、との事。
産道狭いし、もうちょっと後回し!みたいな感じなのかな?
そんなこと言わず、お外はいいよ(*^_^*)
ということで明日へ続く