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広報の松本です。
好きな相手ができると、自分のことを知ってもらいたくなるのは当たり前の感情だと思います。
けれども、人によっては相手から「重い」と言われて敬遠されるという人もいるのではないでしょうか。
どうして重いと言われてしまうかというと、相手がまだ自分のことにあまり興味を持っていない段階で、自分のことをあけすけに話すぎてしまうからです。
服を買いに行った先で、2,3歩お店に足を踏み入れただけで「この服いいですよ」と、セールストークを繰り広げられるのとあまり変わらないかもしれません。
そうなってしまうと、せっかくよさそうと思って入ったお店だとしても、すぐ出たくなってしまいますよね。
その心理と似ている気がします。
何事にも、ものには順序があるように、浅い興味から深い興味へと気持ちが切り替わってからアピールをしないと、ちょっと鬱陶しく感じますよね。
人との交流の深め方もそれと同じで、はじめは当たり障りのないことから、そして徐々に二人にしか通じない話が増えてくると、親密度は深まります。
ありきたりな社交辞令なんて面倒と思ってしまっても、そのプロセスを踏まないとなかなか仲良くなれないし、より一方の情報提供が多くなると、「重い」と思われてしまうのです。
服を買う時も、手に取ったり鏡に合わせてみた段階で声をかけられるとまだ買おうという気になるのに、その前段階で声をかけられるから嫌な気分になるのです。
よく好きな相手から「重い」と言われる人は、一度ショップ店員になったつもりで相手に接してみると、自分を押し売りしてしまっていないか、冷静に考えられるかもしれませんね。

今日のお言葉
全ての場合を通じて、恋愛は忍耐である。
(萩原朔太郎)