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広報の松本です。
人見知りだという人とよく遭遇します。
そういう人の話をちゃんと聞こうと思って話してみると、人見知りはウソじゃないかといういうくらいよく喋ってくれたりします。
そこで感じたのが、人見知りという人でも相手を『自分の味方』だと認定できれば、気軽に話をすることができるのだなということです。
人見知りの人は少し臆病で傷つきやすい自分を知っているから、相手を『敵かもしれない』と警戒してしまうところがあるのかもしれません。
でも、喋ってみたら意外と仲良くなれたということが多かったと言うのも人見知りの人からはよく聞きます。
そうであれば、話をする前に『この人とは気が合う』と自己暗示をかけてみてはどうでしょう。
初めから相手に警戒心を持ってしまうと、相手も警戒心を抱いてしまいますので、それとは逆に好意を相手に向けてみると、初対面でもムード良くお話しすることができますよ。
今日のお言葉
人は自分の話を聞いてもらうと、存外うれしいものです。まして初めて会った人が自分の話を熱心に聞いてくれると感動すら覚えたりします
(池上彰)