【広報コラム】自分のことはほどほどに | レンタル彼氏PREMIUM事務局ブログ

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広報の松本です。


小さなことで悩んだり傷ついたりしてしまう人っていると思います。

そういう人は人より繊細なのだと思いますが、『自分が嫌い』とまで言い切ってしまう人は、意外にも自分を中心に物事を考えてしまっているところがあります。

なぜなら、自分のことが好きになれないのは、自分のことを一番に考えてしまっているからです。

 

 



『自分が嫌い』と言う人の中には、他人のことを優先したり、自分の気持ちを抑え込んで言わないという人もいます。

一見優しい人のようですが、その理由が『嫌われたくない』とか『傷つきたくない』だとしたら、自分の中にある『嫌われたくない』や『傷つきたくない』といった感情を優先してしまっている自己中心的な考え方です。

だからこそ、自分の意見を押し殺して他人を優先してしまうんですね。

自分の意見を優先したら他人から嫌われると思ってしまっているということは、自分を信じていないし他人を信じていないということになりかねません。

そうやって『嫌われたくない』や『傷つきたくない』が行動の源になってしまっていて悩んだり不安になるのであれば、自分のことではなく、周囲にいる他人のことに目を向けてみましょう。

大人になったら身につけないといけないコミュニケーションの一つに、
他人を支えたり、持ち上げたり、活かしたりすることがあります。

自分が関わることで相手がどう良くなるか、いい影響をあたえることができるか、評判を上げることができるか、そんな風に人とのかかわり方を考えることができれば、すぐにクヨクヨしてしまう自分からお別れすることができると思います。

人の助けができる人には多くの人からの信頼と期待が寄せられます。

その信頼や期待を裏切らないよう、一つ一つ応えることができるようになったら、あなたが納得するような自分になっているかもしれません。


今日のお言葉

人間には二つのタイプがある。…ひとのことを応援できる奴と、できない奴の二種類です。
ひとのことを応援できない奴は、ひとからも応援してもらえない
(重松清)