大世紀個人タクシーと白灰の王冠 | Perfect Combustion - The Adventure Never Ends! -

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大人になってもバカでありたいのですが、うまくいかず単に「痛い人」になってしまうのです。どうやったら素敵なバカ「Fantasic Silly」になれるのでしょうか。そんなことを毎日考え続けるブログです。



ジメジメ、ダメ
な今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。

朝も(昼は知らんけど泣)夜も湿度高すぎて
もはやどうしようもございません。


ウワァ(ちいかわ)みたいな声を上げながら歩いていたら
伝説のタクシーをお見かけいたしました。






センチュリーの個人タクシー!!!!!


YouTubeの動画で見たことがありましたが
実際にお見かけしたのは初めてです。






こちらは提灯型でおなじみの日本個人タクシー協会加盟のタクシーなので
初乗りは他の会社と変わらず東京23区料金の420円


まずもうシルエットから光輝いていたのですが
横から見ると後部座席にカーテンがついていて。

日本が誇るTHEラグジュアリーカーという雰囲気がすごいです。


写真には撮れませんでしたが
昼餉(と言っても夜マックTIME)には
メルセデスベンツCクラスの個人タクシーをお見かけしました。


一昨年、終電に間に合わず30km先の自宅までタクシーで帰ったとき
長距離回送になってしまってごめんなさい」とお伝えしたら
今日はもう無理だと思ったので
長距離のお客さんでもありがたい」と言われ、
とにかく都内のタクシー業界は熾烈だと伺ったので
ホスピタリティとしてラグジュアリーカーを導入していると考えると
経費とはいえ回収もメンテも大変で本当に頭が下がります。


超個人的な話ですが…
生まれる前に他界した祖父が個人タクシードライバーで

街なかで件の黄色と青の提灯を見かけると

祖父母の家の、壊れた車庫のシャッターの隙間から見える、
あの、黄色い提灯が乗った白いクラウンが、
メンテもされず埃を被って眠っている

幼い頃の光景を思い出さずにはいられません。



その白いクラウン、

いまはもうないのですが


伯父は自動車メーカーを勤め上げたし

従兄弟は車屋さんで働いているし

義伯父(違うけど説明大変なので)はタクシー運転手だし

義従兄弟(違うけど説明大変なので)は車屋さんで働いているし


いろんな人に影響を与えたタクシーだったのだと思います。

タクシー仕事の休憩のとき通ってた
日本橋の定食屋の店員が祖母らしいしね(笑)


センチュリーから脱線してしまった!
ワンメーターだけでもいいから
いつか乗ってみたいなあ…


というお話でした。


暑いので
皆様もどうかご自愛くださいませ。



追伸


本読めないマンですが
今日久々に大きな書店に行ったら
心が捗りました!!!!!