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銀魂の保守的考察

銀魂を保守の観点から勝手に考察します。

まだ全部見たわけじゃないのですが、


民主党の谷田川元議員の質問のラストで、堺屋太一が15日の読売新聞でJALの上場を高評価している記事を紹介しました。
堺屋太一ってのは、みんなの党と維新の会の特別顧問です。

JAL上場は問題だらけなのに、何言ってんでしょうね。正体見たり。
ツイッターで間接的に聞いたのですが、江田憲司もテレビでJALの上場を評価していたとか。
やだやだ。

それでみんなの党の質問はどうかというと、やっぱり柿沢未途議員です。
みんなの党の衆議院は半分以上柿沢未途でできています。

前回もそうだったのですが、柿沢議員はJAL問題に関してはけっこういい感じに突っ込んだ質問をしています。
(JAL問題については適当にYouTubeで検索すれば出てきます。)


柿沢先生、その勢いで堺屋太一にも突っ込んでやってください。
あの特別顧問は不要です。


ただ、最後にミトくんやっちまいました。
飛行機路線があるのにまだ新幹線を作るのかって質問をしてました。
案の定、あっさり言い返されてます。
飛行機は点と点、新幹線は線、ビジネスモデルが違いますもんね。
たまに説明しないと理解されないからさ。



みんなの党や維新の会は都市部において比較的強い。
リアルの人付き合いが希薄な地域で、ネットが効果的に機能する。
議員や候補者のツイッター、YouTubeチャンネルなどに嫌がらせをすることが選挙妨害となる。

ってふうにみんなの党の人たちは思ってるんでしょ。どーせ。




結果的にはこうなっているかもしれませんが、違います。





私の目的は、渡辺喜美と江田憲司のバカ&嘘つきコンビによる国土強靭化批判をやめさせることです。
国土強靭化とデフレ脱却が私が政治に望むことなので、それを邪魔する奴らは全力で排除します。

みんなの党が国土強靭化のレッテル貼り的な愚かな批判をやめたら、私のみんなの党への絡みはやめましょう。





それと途中から目的が一つ加わりました。

渡辺喜美が小委員会で質問するところを見てみたい。
党首討論でトラウマになってんだろ。もう一度笑わせてくれ。
みんなの党の国会出席(質問)を以前調べましたが、比較対象として社民党についても同期間(7月1日~8月7日)で数字を出してみました。
みんなの党は5人、社民党は6人で比較対象としてよいでしょう。



阿部知子
予算委員会 1回
厚生労働委員会 2回
科学技術特別委員会 1回


重野安正(幹事長)
総務委員会 2回
災害対策特別委員会 1回
消費者問題特別委員会 1回


照屋寛徳(国対委員長)
本会議 1回
安全保障委員会 1回
憲法審査会 1回


中島隆利
国土交通委員会 4回
拉致問題特別委員会 1回


服部良一
予算委員会 1回
外務委員会 2回


吉泉秀男
震災復興特別委員会 2回
消費者問題特別委員会 2回
農林水産委員会 2回
青少年問題特別委員会 2回


内閣委員会 不在
環境委員会 不在
経済産業委員会 不在
決算行政監視委員会 不在
厚生労働委員会 1回不在
総務委員会 1回不在
法務委員会 不在
財政金融委員会 不在
農林水産委員会 1回不在

今回の趣旨とは違いますが、経済産業委員会と環境委員会に委員がいないって、それじゃあ原発のこと質問できんのじゃない?

社民党党首は参議院ですが、ご存知のとおり質問しまくってます。
社民党は幹事長も質問してますね。テレビ中継のない委員会で。




では、もういっぺんみんなの党の衆議院だけコピペで貼ります。



渡辺喜美
なし


江田憲司
なし


浅尾慶一郎
予算委員会 1回
内閣委員会 3回


柿沢未途
厚生労働委員会 2回
震災復興特別委員会 2回
国土交通委員会 3回
憲法審査会 1回
経済産業委員会 1回
科学技術特別委員会 1回
総務委員会 2回
災害対策特別委員会 1回
予算委員会 1回


山内康一
経済産業委員会 2回
消費者問題特別委員会 2回
国土交通委員会 1回



法務委員会はみんなの党不在
外務委員会はみんなの党不在
財政金融委員会はみんなの党不在
厚生労働委員会は1回不在
農林水産委員会はみんなの党不在
環境委員会はみんなの党不在
安全保障委員会はみんなの党不在
決算行政監視委員会はみんなの党不在
青少年問題特別委員会はみんなの党不在
拉致問題特別委員会はみんなの党不在
消費者問題特別委員会は1回不在





やっぱり渡辺喜美と江田憲司が質問してないのは変ですよね。
ちょっとは社民党見習ったらどうですか?



代表は社長業だから他にも仕事があってうんたら~って言う反論がありましたが、この反論は社長業舐めてますね。
どこぞの大企業のつもりですか? 衆議院たった5人で。
これくらいの規模の企業だったら社長だって人手不足の時には前線で働いてますよ。当たり前じゃないですか。
まるでまもなく倒産するベンチャー3年の企業の社長の擁護を聞いているような気分です。

江田憲司は6月に特別委員会で質問をしているという反論。だから?
この間に質問をしていない事実は変わらないでしょうが。
社民党は幹事長も質問してますよ。言い訳になってないですよ。
島根県が竹島の世界ジオパーク申請すりゃええんじゃないの?

って思いついたので、いろいろ調べてみました。



島根県議会は自民党が最大会派のようです。
ざっと調べてみたのですが、ネットに弱そうな議員さんばかりでした。
ツイッターやっている議員さんが一人だけいたのですが、停止状態でした。


島根県議会の自民党議員が本気を出せば、竹島を世界ジオパークへの申請出すことできるんじゃないかと思います。


どこにお願い凸すればいいのかよくわからないのですが、とりあえず自民党の島根県連でしょうか。役所のお役人よりも議員さんにお願いしたほうがいいと思います。




筋を通して領土を守ろう。





8月7日の国会を観てたらミトばっかり出てくるので調べてみたらこんなに質問してました。


柿沢未途
総務委員会 10:40~ 25分
科学技術特別委員会 11:53~ 14分
国土交通委員会 14:02~ 19分
総務委員会 15:00~ 16分
震災復興特別委員会 15:44~ 21分

山内康一
消費者問題特別委員会 11:06~ 12分



バカ代表と嘘つき幹事長よりもミトくんの方が忙しいでしょこれ。5本は初めて見た。
ミトくんにしたって、これじゃあずーっと座って他の委員の質問を聞くことできないよ。

浅尾慶一郎がどこかの代役として出るべきだと思うんだけどな。
これは喜ばしいことなのかな、私のみんなの党批判が効果あったのか、カウンターのブログができるというリアクションが発生しました。


みんなの党未公認らしいんだけど、多分関係者だよね。
情報集めるのめんどくさいから利用させてもらおう。

http://minnanonet.blog41.fc2.com/blog-entry-182.html


最初に、実に些細なことですが、誤字があります。避難じゃなくて非難です。



私の前の方の記事の火消しをやりたいようなのですが、残念もうちょっと。


例えば厚生労働委員会は委員の柿沢さんが被災地入りして不在だった時があるのですが、その時は他の議員が委員を交代してつなぐべきですよね。

それに、柿沢さんの委員会出席が多いことの理由にもなっていない。
委員を交代することもできたはず。

ついでに言えば、参議院は人数がまとまった数いるにも関わらず、桜内文城さんが法務委員会と税と社会保障の特別委員会を一日に二つ掛け持ちしている日があります。
普通に考えれば、桜内さんは特別委員会の方で質問する回数が元々多いのだから、この日だけは他の議員が質問に立ってもよかったのではないでしょうか。



それと別に隠しているわけではないのですが、アホー知恵袋のアカウントはbadobaka12です。
多分どこかに書いてあると思うんですが。
質問時間を調べているようですが、単純に閲覧者が多そうな時間に書き込んでいるだけなので、撹乱させようと思えばいろんな時間に書き込めますよ。



私のみんなの党についての指摘や質問のもっとも脆弱そうなところを突いて反論してきているようです。
つまり、反論できていない部分こそが、みんなの党が本当に弱点としている点なのでしょう。
リアクションがあるだけ私にとって武器となります。

どうぞもっと反論なさってください。

例えば江田憲司のウソについて、ウソじゃない証明とかしてほしいですね。
タックルでの発言がそのまんま議事録に載っているのかどうか全部調べてほしいものです。








んと、このまま終わってはフェアじゃない気がするので、私の思うみんなの党の弱点を書いておきます。

渡辺喜美の過剰なアジテーションと、江田憲司のウソ、この2点がみんなの党の弱点となるでしょう。
みんなの党の関係者ならば、この2つは本気でやめさせたほうがいいと思いますよ。
絶対に将来のためにならない。
今のところ私の現状認識が間違ってないと確認できているので、調子乗って今後どうなるか考えてみます。



とりあえず総辞職の路線はかなり消えました。
解散の時期が問題です。


一部みんなの党の御用学者、御用一般人が不信任案賛成して総辞職させればいいんだって言ってますが、はっきり言ってダメです。
総辞職した民主党政権下で日銀法改正ができると思いますか?
無理です。
だから解散なんです。




あと、選挙制度改革と特例公債法案が残ってます。


選挙制度改革で民主党内が揉めることってあるのかどうかわかりませんが、自民党がなんとかするのでしょう。これは知らん。



特例公債法案はこのままいったら否決です。

自公は予算案に反対しているので、その予算案を実現させるための法案に賛成する道理がありません。
一方で増税法案に反対に回った少数野党は、増税が前提の特例公債法案に賛成できるわけがありません。

特例公債法案を可決させるためには、またまた自公の協力を求める必要があるわけですが、そうなった場合、予算の組み換えが条件となるでしょう。

自公が政府の予算に手を出すということは、再びマニフェストの否定をするということになります。
そうすると民主党はまたぐちゃぐちゃバラバラになるでしょうね。


民主党がこれ以上解体されたくなければ、野田総理は特例公債法に手を出さずに早々に解散なされるのがよいかと思います。



追記

参議院で自民党が第一党、議長の座をゲットするので、国会でいろんなスキャンダルが隠せなくなっちゃうかもね。
思いつきで作ってみたんだけど、予想以上に酷かった。


7月から今日までの出席


衆議院


渡辺喜美
なし


江田憲司
なし


浅尾慶一郎
予算委員会 1回
内閣委員会 3回


柿沢未途
厚生労働委員会 2回
震災復興特別委員会 2回
国土交通委員会 3回
憲法審査会 1回
経済産業委員会 1回
科学技術特別委員会 1回
総務委員会 2回
災害対策特別委員会 1回
予算委員会 1回


山内康一
経済産業委員会 2回
消費者問題特別委員会 2回
国土交通委員会 1回


↑ミトくん忙しすぎ


法務委員会はみんなの党不在
外務委員会はみんなの党不在
財政金融委員会はみんなの党不在
厚生労働委員会は1回不在
農林水産委員会はみんなの党不在
環境委員会はみんなの党不在
安全保障委員会はみんなの党不在
決算行政監視委員会はみんなの党不在
青少年問題特別委員会はみんなの党不在
拉致問題特別委員会はみんなの党不在
消費者問題特別委員会は1回不在

↑渡辺、江田、浅尾はどこかの委員会に出ろよ!



参議院

上野ひろし
国土交通委員会 1回
本会議 1回


江口克彦
予算委員会 1回


小熊慎司
外交防衛委員会 2回
災害対策特別委員会 1回


小野次郎
社会保障・税特別委員会 1回


川田龍平
厚生労働委員会 1回


桜内文城
社会保障・税特別委員会 9回
法務委員会 2回


柴田巧
決算委員会 2回


寺田典城
社会保障・税特別委員会 1回
本会議 1回


中西健治
社会保障・税特別委員会 6回
財政金融委員会 1回


松田公太
経済産業委員会 1回


水野賢一
環境委員会 2回
予算委員会 1回



桜内さんの負担が大きい。




ちなみに
福島みずほ
社会保障・税特別委員会 6回
厚生労働委員会 1回
予算委員会 1回
本会議 1回

バカでもわかりやすいように教えてあげましょう。

自民党は民主党の体質をよくわかってます。
口約束は破られます。
総理の意見でさえ個人的意見だといって翌日にはひっくり返す政党です。

昨年の反省もあるのでしょう。

そのため自民党は次のように動きました。

デフレ期に増税はダメだということも財務省のやっていることもすべて承知の上で、あえて三党協議に応じた。
これにはマスゴミも予想外だったようです。
協議してなかったらマスゴミは一斉に自民党を公約違反だとバッシングしたでしょう。
このタイミングでは予想に反したのでマスゴミの反応が遅れてました。覚えてますか?

3党協議で自民案を濃厚にすることで、民主党内から反発の声が大きくなってきました。
そして採決で民主党が見事に割れました。これが自民の狙いです。

この頃から、マスゴミは増税マンセーだったのが、増税反対論も出すようになってきました。
ころころ態度を変えるマスゴミは信用できません。

参議院で採決をすればさらに民主党は割れます。
割れば過半数を割る可能性も出てくるので、そのタイミングで不信任案を出して解散、という手はずだったのですが、
馬鹿なべ喜美が先走って不信任案を出してしまったので、自民党も強行策に出ざるを得なくなったのです。

以上がここ半年のエピソードです。