ご訪問ありがとうございます
忙しかったのと、少々疲れたこともあり、
ブログをお休みしていました
久しぶりにブログを開いたら、
なんと
尊敬してやまないおかめさんが
リブログしてくれているではありませんか
多くの方に知っていただきたいことが書かれています
この象さんの記事に関しては、
拡散したよとメッセージをいただき、
とっても幸せです
小さな小さな蝶の羽ばたきが、
竜巻を起こすエネルギーに変わっていくのを感じます。
さて今日は、私の退職話を聞いて下さい。
私は今年の5月いっぱいで、8年続けてきた訪問看護の仕事を辞めました。
退職を決意したきっかけは、
ある受け持ち患者さんの夫との関係性の歯車が狂い始めたことでした。
対象のいる話なので、
ここでは状況については詳しく書きません。
ざっくりと 要点をお伝えすると…
Mさんと言う90代の方の受け持ちをしていたのですが、夫が役所もマークしている問題のある方でした
ただ、私は長く受け持ちをしていたこと、
Mさんの状態が悪化した時に、
訪問診療の導入や、電動ベッド等の介護体制を素早く整えたことから、夫の信頼は厚かったんです。
私の職場は、土日は特別な場合をのぞき、
本来は訪問をしていないステーションですが、
Mさんに関しては、Mさんではなく、夫の問題でズルズルと土日の訪問が続くことになってしまいました。
スタッフは大半が非常勤で、
正社員は少ないのですが、
土日の訪問は正社員のみが行うので、
正社員の方の負担が大きく、
実際、一人は辞めてしまいました。
後日、別のスタッフから、
Mさんの訪問が負担になって辞めたこと、
これから先も土日の訪問が続くなら退職をする方が増えるかもと、聞きました。
この辺りから雲行きが怪しくなり、
その後も色々なことが積み重なり、
全くのもらい事故的な感じで、
ある朝、今日の訪問者(私でした)を変えて欲しいと電話がありました。
勿論、私に非はありません。
それは管理者も承知していましたが、
夫がおかしくなっていることから、
とりあえず別のスタッフが変わりに訪問することになりました。
ああ、潮時だな。
辞めよう。
私は、即、退職を決めました。
一時的な感情はありません。
この決断にはこんな理由がありました。
時はさかのぼり…
数年前、私は、煉獄ロスを経て、天命探しを始めました。
ご存知ない方は、よければこちらもお読み下さい
それで、理不尽な人間による命の搾取から、動物を解放することが自分の天命だということに行きつきました
すぐにでも、何か行動に移したかったのですが、何度かブログにも書いているように、
長女が病気になり、診断がつくまで1年以上、紹介状を持ってあちこちの病院や科を回っていました
今でも時々悪化するので、融通が利き、
慣れている職場を変えることは得策ではない気がしていたんですね。
しかし!
ほぼ安定している今なら、
もう動きはじめられるでしょうと、
宇宙から強制軌道修正が入ったんです。
私は、ずっと次のステップに進みたいと思いつつ、中々腰を上げませんでした。
多分、何事もなければ、まだ退職はしなかっでしょう。
Mさんの夫の一件がきっかけにはなりましたが、他にも理由はあります。
訪問看護というと、困っている方のお宅に行き、看護を提供することで、感謝されるようなイメージがありませんか
実際は、そうでもありません。
割と多いのは、訪問拒否
必要ないのに、なんで来るんだ
いくらかかると思ってるんだ
と、押し売りのように言われます
訪問看護は、ケアマネジャーや病院からの依頼を受け、医師からの指示書で訪問しているので、決して押し売りではありませんし、勝手に止めることもできません。
こういうことにも疲れました
私は、私の夢の実現のため、
もう、こんなことでエネルギー漏れを起こしている場合ではない
その今まで漏れていたエネルギーも全部使い、
夢の実現に向けて爆走するぞ
そう思い、退職しました
そうすると、Mさんの夫も、
押し売り呼ばわりしたり、
わがままで身勝手だった人たちも、
全員が、私を次のステップに進ませるための応援団だったような気すらします
ものごとが、何だか上手く行かなくなったとき、それは、宇宙からの強制軌道修正の可能性があるんです。
私は、そのことを知っていたので、
冒頭に書いた、
ああ、潮時だな
と思ったのは、
ついに宇宙の強制軌道修正がはいったか、
と観念したという理由でした。
Mさんの夫や、わがままな利用者さんたちにブチ切れて辞めたわけではないですからね
そんなことで辞めてたら、
こんな仕事長く続けてられませんよ
そんなわけで、
夢に向かって爆走していく様子を
ブログに綴れたらいいなと思ってます
本日もお読みいただき、
ありがとうございました