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私の魂の求めていること…
うーん…何だろう
動物もだけど、自然も守りたいし、虐待や貧困や生きづらさで苦しんでいる子ども達だって見て見ぬふりはできないよ…
現実的に考えれば、こんな大きな問題が相手では、私ごときに出来ることなんて、ないに等しいですよね
でも、そういう制限を取り払って、更に視点をぐーんと引いて、大局から見てみました。
すると、またまた過去のエピソードがいくつか浮かんできました。
過去って布石がいっぱいありますね
布石を回収しながら進むと、 知りたかったことが紐解かれていく気がします
今日は、布石となった過去のエピソードを二つ紹介させて下さい。
エピソード 1
こちらの記事にも書きましたが、幼い頃の私は自然も生き物も全てを同等に尊く感じ、人間至上主義で欲のために平気で自然を破壊し、生き物のすみかを奪ったり、罪のない生き物を殺すことのできる人間を憎んでいました。
ブログの最初の方でも書きましたが、私は田舎出身なので、周囲を山に囲まれている環境で育ちました。
自然豊かな山々も、コンクリートの材料にする砂を取るために、または最終処分場としてゴミを埋めるためにどんどん削られていくんです。
乱暴に削られて、木も、そこに住んでいたであろう生き物も姿を消し、死んでしまったような山肌、また、元の山が消え埋め立てたゴミで高く盛り上がっていく変わり果てた風景を見るのは胸が苦しくなり、 何も出来ない自分に嫌気がさしていました
アニメのキャラクターでいえば、風の谷のナウシカのナウシカと、もののけ姫のサンを足して割ったようなものの見方をしていた子どもでしたね。
でも、そんな立派な志をもった子どもが成長し、今の私が自然環境を守るためにやっていることは、
自然環境を守るために家庭でできるSDGs
…だけ
山を守ることに特化すると、例えば
里山保全活動、林業、植林などに寄付
間伐材使用商品を利用
山を守ることで、栄養豊かな海を守る漁業をされている生産者さんを買い支える
などもありますが…
うん、小さいですよね
私にできることって
エピソード 2
お子さんをお持ちの方は見たことがあるかもしれません。
学校から、いじめや虐待、その他の悩みなどを相談出来る、無料の電話番号の書かれたカードをよく持ち帰ってきませんか?
あれ、ずっと「誰がこんなとこに電話すんねん」って思ってたんですよ
だって、見知らぬおっちゃん、おばちゃんに、電話で悩みを相談しようと思います
ところがある時、電話を受けるボランティアも、無料の電話代も不足していて、子どもたちに十分な対応をしてあげられていないという苦悩を知りました。
調べてみると、この電話を心の支えにしている子どもたちが多数いること、 その為、多くの子が利用できるように一人当たりの利用時間の制限があること、制限時間があるので、もっと話したかった子どもが悲しい思いをしているということも分かりました
知らんおっちゃん、おばちゃんにでも話を聞いてもらうことで、心がなんとか保ててる子がいるというのはかなりショック
ならば、私がその電話を取りたい
と、ボランティアになる方法を調べたんです。
残念ながら、勤務地が自宅からかなり遠く、しかも夜
朝の出勤前についで忙しい時間帯
我が子を放置して、他の子の電話取るんじゃ本末転倒。
でもさ、無料で話を聞くことが目的なら、この電話にこだわらなくてもよくない?
もしかしたら、他にもそういう機会があるかもしれないし。
そう考え、いつそんな日がやってきても大丈夫なように、このとき、カウンセリングと心理学をかじりました。
ただ、今のところ、そんな日はきていません
こうやって見ていくと、行動はしているんですが、結局なんにも成し遂げられてないし
成し遂げられそうにもないし
果たせぬ あの頃の 夢はもう消えた
誰のせいでもない 自分が小さすぎるから それが悔しくて言葉にできない
La la la…
小田和正さんの名曲、「言葉にできない」が頭の中で流れます
次回は、こんな自己肯定感下げ⤵️下げ⤵️状態が、実は、霊的理想を見つける布石だったというお話になります。
最近、フォローやいいねをたくさんいただき、とても励みになっています
いつもありがとうございます