ようやく 天命探しのくだりまできました
昨日の続きです。
やるべきこと
果たすべきこと
所謂、天命、と言われるものに生きようと決意をしたものの、さて、私の天命って何だろう…
いきなり壁にぶち当たりました
そんな時には~
「天命の見つけ方」…検索
便利な時代ですね
いくつか見つかりました。
どれも素晴らしい方法ではありましたが、中でも私は、オーハシヨースケさんの書籍
二宮尊徳に学ぶ天命の見つけ方
に感銘を受けました。
ワークショップ動画もついていて、オーハシヨースケさんのセミナーに参加しているようなワクワク感を持って学びを深められました。
そして、 副産物として、二宮尊徳さんがとんでもなく素晴らしい人物だったことを初めて知りました
速攻、伝記も買っちゃいました
私達世代が小学生の頃は、大抵学校に二宮金次郎さんの銅像がありましたが、最近は設置されなくなっているようですね。
銅像が減っていることは元々残念に思っていましたが、この書籍を読み、薪を背負って勉強している勤勉さ以外のエピソードも子供達に知ってもらったらどんなにか素晴らしいのに…と、一層残念に思いました
その素晴らしい二宮尊徳に学ぶワークショップですが、私が天命を見つけるには至りませんでした。
いえ、正確に言うと、見つかってたんです
ただ、その時は、それが自分の天命だと分からなかったというか、認められなかったんですよね
別の方の天命を見つける方法でも、手法の一つとして紹介されているポピュラーなものに、幼少期の忘れている記憶呼び起こし、内観するものがあります。
ここで、私の幼少期のエピソードを紹介させていただきますね
私は、三重県の伊賀忍者の里
に生まれました。
忍者の里ですから、地理的にも隠れ里的な場所にあり、言ってみればド田舎です
そこで、牛(酪農を営んでいました)、犬、猫、ウサギ、チャボ、ニワトリ、ハムスター等々の動物達と暮らし、生き物の命を身近に感じて生きてきました。
私は動物が大好きで、動物や植物などの自然を含めた生命が、人間の命より軽んじられることが許せない子供だったんです
当時は、家の近所に生まれて間もない子猫が捨てられていることがたまにありました。
近所の子供達で集まって相談をしましたが、引き取れる家はなく、餌やり当番を決めて皆で育てようと試みました。
ですが、当然ですがすぐに死んでしまい、やるせない思いで胸が苦しくなりながらお墓を作りました。
こんなことが2、3回あり、私は“動物友の会”を結成しました
結成したと言っても、鼻息荒い私と付き合わされる友達、という構図でして、一枚岩ではありません
今でもデザインまで浮かんできますが、当時テレビで放送されていた、銀牙-流れ星 銀-のキャラクターである犬達のイラストを描き、動物の命の大切さと、動物を捨てないで欲しいと訴えるポスターを作り、近所に数枚貼りました。
さて、結果はどうなったでしょうか?
また、明日に続きます