本日もご訪問くださいまして ありがとうございます
昨日の続きをもう少し綴ってみようと思います
宜しかったらどうぞお付き合いください
茨城に越してから2年ほどしたころでしょうか
新しい土地にも慣れたし、
入退院は繰り返していたものの
父も安定している様子になったこともあり
私の息抜きの時間を持ってもいいのではないかと
いう思いが出てきて
改めてトールペイトの教室を探しました
そこで出会った先生に衝撃を受けました
なんと 千葉の先生のお宅で1dayの
ワークショップのときに既に出会っていた方なんです
運命的な再開を感じ
その先生の所でさらに楽しくトールペイントの世界に
引き込まれていきました
その先生はトールペイントを本当にロジカルに
筆の先に付ける絵の具のつけ方から
質問すれば些細なところまで指導してくださいました
私の楽しみの時間です♪
その頃、おとなしかった長男がおとなしいながらも
思春期の時代になり
親の思う用にならないときには
つい感情的になりそうになったりすることがありましたが
そんな時に、感情的になった自分を直接出す前に
トールペイントで作品を描いてクールダウンし
穏やかな気持になるのを体感しながら
子供と向き合っていました
今思い出しても、すごいヒーリング効果だと思います
私はこの感覚をお伝えしていけるように~
そして、もっと手軽に出来ないかと~頭の隅で思いつつ
トールペイントを勉強して行こうと心の奥底で決めていました
その後、東京に転居することが決まっている中父が他界しました
私が年頃の時に、父に対して反抗的な気持が芽生えて
ずっと握っていましたが父と寄り添った6年間で総て溶けて、
見送ることが出来たのでした
父との同居をさせてくれた私のパートナーに心から感謝しています
実は…数日前まで忘れてしまっていたのですが
父が他界したあと
「お父さんの用には行かないけれど
私が代わりに絵を描いていくからね」って
誓ったことを最近になって思い出したんです
すっかり忘れていました‥
どうして思い出したのかは、またの機会に…
つづく
Renka