くろちん邸へ・2019 | 鬼の霍乱

鬼の霍乱

年下の旦那さまと乳がん治療中の嫁の
珍道中的結婚生活をのらりくらりと綴ります。



リアル

ネコ大好きネコスキー♪です。


今年も

くろちん邸へ。


電車から見える

満開の桜。


ど~んなに苦しい時も

君は笑っているから~


挫けそうになりかけても~

頑張れる~気がしたよ~


最期まで

自分らしさを貫いた


しなやかで

強く優しい人。


次は桜を見に行こうね

今日はありがとう

じゃあまた。


これが

くろちんと交わした

最後の言葉だった。


あなたが見ていた

桜を見られたらいいな

と思いこの時期に。


今年も

ミモザが咲いているかね

なーんて話していたら。


あれれれ?


と思ったら

去年の台風で

折れてしまったらしい。


という訳で

縮小バージョン。


ミモザの花言葉は

「友情」


ちなみに

この写真は

夕方に撮影。


ふふふ。


上と下の方に

映り込んでる。


1年ぶりに

お線香をあげて

くろちんと話す。


この1年

みんな色々あったよ。


パパと娘ちゃん。


また新しい生活が

始まっていた。


娘ちゃんが

くろちんに似ていて

キュンとなる。


パパと話す

くろちんのこと。


よく2人で話していた

あんまり理解されない

恐怖より好奇心が

先行してしまうこと。


どんな状況でも

楽しみを見つけること。


ポジティブだけど

やさぐれている私に


病気になって

気づいたことは

たくさんあるよね


と教えてくれて

救われたこと。


今でも

くろちんの存在が

私の支えであること。


パパの想いも

たくさん聞いた。


考え方が

夫婦でよく似ていて。


なんだか

心があたたかくなった。


今でも

くろちんは

パパの中で

生き続けている。


私の中でも。



フランスの

桜の花言葉


「私を忘れないで」


ずっと忘れない

忘れるわけがない。


今でもあなたは

私のシリウス。


1番キレイな場所で

輝いている。


欲深い私は

まだまだ

修行が足りんので。


こっちで

みんなと生きていくよ。


今年もありがとう。



そんなら、またね~。