RAW撮影の現像は基本カメラでの設定を主にしているため、露出・WB・トリミング程度しかいじらなかったので、キャノン純正のDPPソフトをメインに使っている。
最近、コシナ製のカール・ツァイスレンズで楽しむことも増えたが、当然のことながらDPPにはレンズ補正データがない。
Lightroomにカールツァイスレンズの補正データがプリセットされていると聞き、早速最新バージョンの導入と、近場のお寺でテストデータ取りにと仕事の合間に何枚か撮ってきました。
撮影カメラ:キャノン EOS5D MarkⅡ
レンズ:コシナ カールツァイス プラナー1.4/50mm 、ディスタゴン3.5/18mm
Lightroom6でレンズ補正させ書き出してみました。
※画像がうまく表示されない場合、リロードでページを読み直してみてください
(Distagon T* 3.5/18mmで撮影)
広角レンズで出てしまう中央部の樽湾曲がほぼ補正されています。
(Planar T* 1.4/50mmで撮影)
わずかな補正ですが、絵がさらに引き締まりました。
DPPと比べLightroomは機能が豊富なので、これからじっくりいじくり回してみようと思います。
最近ちょっとお気に入りのカメラバックとしても使えるアクリュのサビカ(Lサイズ)。
重たいフルサイズ一眼を入れて持ち歩くにはちょっとだけ辛いですが、小さくて軽いEOS-M3などのミラーレスカメラをほかの荷物と一緒に持ち歩くにはベスト。
見た目、カメラバックと見えないところがお気に入りですw