光は時として護身用の武器になる(THRUNITE TN12) | 負けるなオヤジ!(シーズン6)

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最近住まいの周りであまり喜ばしくないちょっとした事件も増え始めたとも有り、我が家の薄暗い100円ショップの懐中電灯をバージョンアップ。


サバゲやってると色々な話を耳にすることも多く、遊び心もくすぐられた結果選んだのがストロボ機能を備えたLEDフラッシュライト「THRUNITE TN12」。



手の平に納まる全長14センチ、太さ25.4mm、電池を抜いた重さは82gのアルミ合金製。


最大の明るさはこのサイズにしては驚異的な1050ルーメン。

車のHIDヘッドランプが標準で約2500ルーメンほどなので、半分弱ぐらいの明るさを放すことになる。

イメージ的にはオートバイのヘッドライトを手にしている感じである。



明るさのモード切替も可能で・・・


Firefly 0.3ルーメン(1585時間)

 ↓

Low 20ルーメン(74時間)

 ↓

Mid  280ルーメン(5時間)

 ↓

High 800ルーメン(1.5時間)

 ↓

Max 1050ルーメン(1時間)


1秒長押しでストロボモード


明るさ切り替えはメモリ機能付きで、消しても次に点灯したときにそのモードを覚えてくれている。


Maxの1050ルーメンは新品の電池、フル充電時に可能なようで、電池が弱ってくるとHighモードと肉眼では変わらない明るさになってしまうよう。



さて、このストロボ機能だが、すこぶる強烈で、カメラのフラッシュが連続して点滅するようなモノなので暗闇で直視するとしばらく何も見えないほど。


海外の軍や警察では、まぶしい光やストロボで相手の動きを封じ込めるタクティカルアイテムとして既に常識となっていわけだが、明かりを消した部屋でいざ試してみるとまさに戦意喪失な状態になってしまったw

 ※目を痛めるので注意!



電池はカメラ用のCR123A電池を2本使うか、日本ではなじみの薄い18650電池(充電式)を1本使うかなのだが、消耗品になるので再充電出来る18650電池と充電器も合わせて購入。


この18650電池だが、海外製のモノはあまり性能が良くないので日本製のセルを使用している電池を選んだ方が良いようだ。

海外製のモノだとMaxの1050ルーメン発光にはとどかないようである。



このTHRUNITEブランドのフラッシュライトは現在クールホワイトと、ナチュラルホワイトの2種類の光の色(色温度)が発売されている。


私は街中での使用がメインになるので、クールホワイトを選んだが、アウトドアで森の中で活用するには色温度の低いナチュラルホワイトを選択した方が肉眼では見やすいと思う。



現在通販サイトでは5千円前後の販売になっているが、この値段で1000ルーメンの明るさを手にできるのはありがたい。


護身用に活用する日が来ては困ってしまうが、防災の観点からも家に1本あっても損はしないアイテムなので今回紹介してみた。



(海外サイトから拝借した点灯写真)※肉眼ではもう少し暗い感じ