先日のdp2と散歩にも持参した一脚。
コンパクトデジカメ撮影には自由雲台を取り付けた一脚をよく使う。
(こんな使い方が便利)
小型軽量のコンデジはしっかり構えないとシャッターボタンを押す指先の力で簡単に傾いたりぶれたりしてしまう。
自由雲台のロックをフリーにし、手持ち撮影時も一脚をカメラに付けたままでブランブラン。
地面に垂直に吸い寄せられる重力に逆らおうと(単に重さが増すので)よりしっかり構えることで、シャッター時の手ぶれ防止になっていたりする。
※カメラの三脚ネジがボディーの中央付近に無いと荷重が偏るのでこの技は使えません
ちょっとしたローアングル撮影時に、周囲に障害物がある場合には一脚を地面で無く壁となるモノに押しつけてぶれ防止。
説明が下手で伝わりにくいが、一脚の足を固定(押しつける)場所は地面だけ出ないということ。
被写体に近づくほど手ぶれは顕著に表れるので、直立不動!脇を締めてしかりカメラを構えられない場合の第3の手となるわけだ。
シャッターを押したくなる被写体が見つからない、構図がなかなか決まらないときなど、一脚を伸ばしライトセーバー代わりにブインブイン♪(周囲に気をつけて!)させて気分をリフレッシュw
三つ目は冗談だが、三脚と比べ携帯性に優れた一脚は使い始めると意外と便利な場合が多い。
カメラ好きなら一つ所有しておいて損は無いと思う。