メーカー修理に出しているシグマ dp2 Quattroですが、ヨドバシカメラさんより電話が。
「何も不具合無いとメーカー修理から帰って来たのですが、おかしいですよね?」(ヨ)
「不具合症状をもう少し詳しく教えてくれますか?」(ヨ)
「・・・・・・な感じで、ノイズが乗ってしまうんです。」(私)
「ゴールデンウィークの撮影日和にカメラが使えなくて誠に申し訳ございませんが、再度メーカーの方へ症状を伝え見て頂こうと思うのですが宜しいでしょうか?」(ヨ)
「お願いします。」(私)
「ご迷惑おかけして申し訳ございません。」(ヨ)
何の変哲も無い会話に思えますが、私的には非常に感謝している。
大手の量販店なら、修理完了したので取りに来て下さいとの伝言電話をシステマティックに行う業務だけだと思っていたからだ。
受け取った後、やっぱ直ってないじゃんと再び足を運び再度修理の依頼に足を運ぶこちらの手間を無くしてくれた。
あれだけの販売数を持つ大型店であれば、様々な家電修理の件数も多いだろうから個々の修理状況の詳細など把握し個別対応など出来なくて当然と思っていた。
世の中に浸透してしまった過剰な消費者へのサービスはけして良いと思っていないが、今回はその対応に感謝。