4月21日 リニアの時速が600キロを超え603キロを記録したそうだ。
気温20度の場合、音速が約343キロなので、音の速さより約1.75倍で走行したことになる。
現在の新幹線運行速度が300キロだから倍の速さになる。
日本人の技術なら630キロぐらいいけてしまう気もするが・・・。
リニアの実用運転速度が最終的に何キロになるか解らないが、恐らく500キロ近くの最高速度は出す目標になっていることでしょう。
仕事柄出張する機会が多く、飛行機だの新幹線だの高速移動の交通機関にお世話になることが多いのだが、乗っている時間が短くても距離を移動するとそれなりに何故か疲れるんですよ。
自然界での人間の移動速度は歩く速度約4キロなので、それを超えるとバランスが崩れて身体に負担をかける仕組みで無いかと前から信じ込んでいる。
移動時間の短縮は便利そうに見えるけど、体への負担、もっといっぱい仕事しろなど必ず何かの代償を受けるはずに違いない。
携帯電話の常用化、ネットの普及でただでさえせわしい世の中、移動時間はくつろぎの一時であった人も少なからず居ることでしょう。
喫煙場所が無くなっていくように、一日のくつろぎタイムがどんどん削られていく世の中に不安を感じてしまう。
もう少しだけ、、、のんびりいこうよ!