中には何度も見直している作品も多いのだが。
最近はまっているのが1980年代前後の邦楽作品。
今だからこそ角川春樹さん時代の角川映画が最高におもしろいのである。
中でも最高のお気に入りは小松左京原作「復活の日」。
当時は作品の中身より主題歌であるジャニス・イアン「You are love」の歌声に、子供ながら両腕に鳥肌を立てながら何度も何度も聴き直していた思いでがある。
原子力潜水艦使っちゃうしw
海外豪華俳優使っちゃうしw
CGなんか使ってないしw
今だからこそストーリーの面白さ、撮影苦労がヒシヒシと画面から伝わりハートにぐさりと刺さり続けてしまうのだ。
やはり草刈正雄さんは、格好よかった!
まさに、Life is wonderful.

そしてもう一つは、半村良原作「戦国自衛隊」。
自衛隊が撮影協力してくれないから、自分たちで戦車作っちゃいましたよ作品。
登場する戦国武将の関係など、真実とは違う突っ込みどころ万歳の作品ですが、そんな事は気にしないで素直に見て楽しめ、興奮できる一日に3回でも見れてしまう私のツボにはまり続けている映画なのです。
2005年に「戦国自衛隊1549」なるリメイクしたような作品公開がありましたが、こちらの方は、、、なんなんでしょう?
オリジナルの「戦国自衛隊」強し!って感じです。
やはり千葉真一さんは最高に格好いい!
他にも「人間の証明」、「野生の証明」、「蘇る金狼」、「蒲田行進曲」、「汚れた英雄」、「麻雀放浪記」、「時をかける少女」などなど、角川春樹時代の映画は素直におもしろい。
東宝も東映もいい映画いっぱい撮っていましたよね~
ドラマの延長、アニメの実写化ばかりの最近の日本映画もそれはそれでいいのだけれど、映画、、、撮っていただきたい。。。
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