朝から市庁舎へ向かうが、本日の天気予報は雨。
幾分、空の雲が厚いが何とか持ちこたえて欲しいところだ。
船着き場では何やら賑やかな船が出港準備に慌ただしい。
見れば朝食を洋上(運河?)で食べれるらしい。
次回、訪れることがあれば是非とも!
公共のゴミ箱にセキュリティーがw
観光客のゴミであふれかえってしまう事への防止か、放火などの防犯のためだろう、、、テンキーロック式である。
ストックホルム市庁舎、ラグナル オストベリー氏の設計で1911年から1923年にかけて建てられたナショナルロマンティックスタイルの建造物である。
使われた煉瓦は800万以上と膨大である。
ノーベル賞の祝賀会もこの庁舎内にあるブルーホールと言われる祝賀室で行われている。
人間たるモノ、高いところが好きである。
棟の上まで上がれるらしいので早速・・・。
通路は狭く、果てしなく階段とスロープの通路が続く。
今日も健康的な運動が待っていた
ドラゴンクエストのテーマ曲とゼルダの伝説GBMが勝手に脳内にこだまする。
そんな雰囲気いっぱいの視界が続くのだ。
ストックホルム市内が360度展望できる終着点はすばらしいが、いかんせん狭いため入れ替え制。
10分ほどで同行するガイドのお姉さんに、せかされるように追い出されてしまったw
庁舎内は有料のガイドツアーに参加しないとほとんど見ることが出来ない。
6カ国程度の言語ガイドで分かれていたが、日本語は残念ながら無し。
1トン近い銅製の大きな扉を開けるとこのさまである。
素晴らしい。
1800万以上のモザイク(ガラスや陶器)で出来ている壁面は圧巻である!
正面に見えるメーラレン湖の女王の姿を見るだけでももとが取れるので、ストックホルムに来られた際には市庁舎のガイドツアーに参加されることをお勧めします。
色々あって、私が一番見たかったノーベルミュージアムは閉館時間にて中には入れず。
広場を転々とするパフォーマー達。
ベリーなダンス鑑賞で一服。
ストックホルムの観光地区では喫煙率が非常に高い。
土産物屋が連なる細い路地でも平然と歩行喫煙をしている。
地面にあるゴミはほとんど吸い殻でるほどに・・・。
広場の片隅で一服し、吸い殻を携帯灰皿に押し込んでいたら隣にいた50代後半のオヤジ様に「どこから来た?」と訪ねられたので、「I'm from Japanese」と答えたら「日本人は素晴らしい!」などとえらく感心されてしまった。
日本人の道徳心を一人のスエーデン人に見せつけてやったぜ~
ワイルドだろ~←使い方が違ってますね;
夕食後、慌ただしく飛行機でエンゲルホルムに戻ることになるのだが、手荒な空港会社にスーツケースの取っ手を壊されてしう。
ゴロゴロと引くことが出来なくなったバックほどやっかいなモノはないな・・・。
今頃日本は猛暑。
水槽のエビちゃん達元気にしてるか心配である。
~もう少しだけ続けよう~