毎朝の日課は浜辺の散歩。
たんに海岸での一服が目的なのだが、、、
気軽に吸えない環境で喫煙量は2,3本/日と激減。
禁断症状が出ないのでニコチン中毒に我が身が犯されていないようだw
さて、本日の目的地は港町であるTorekos(トアコス)から船に乗り、海水浴が出来る島へ案内される。
昨日今日と、かなりの距離を車で走っているが未だに信号機たるモノを見かけていない・・・。
交差点はサークル式で交通量の少なさも有り快適なドライブである。
行き先はに2所選択で、先日の疲労も有りゆる~い近場の島巡りを選んだはずだったのだが!
美しい町並みの小さな町。
路地散策でも十分満足できてしまう。
地元の方も船で渡る島の海水浴場は人気らしく、フェリーは満席状態。
「島の船着き場周辺は砂浜が広がり、ここですか~、良いところですね~」
「歩いて20分ぐらいなので島の反対側へ行きましょう!」
嫌とも断れず歩き出すのだが、またしても林の中・・・
牧場らしき草原を抜けると今度は湿地帯の密林へ。。。
気分は川口探検隊である。
おびただしいモスキート(蚊)の襲撃!
刺されてもかゆくないのだが、ちくりと痛い
ちっともゆる~い選択じゃ無いよこれ~~
たどり着いた浜辺は船着き場周辺とさほど変化の無い景色・・・
こっちまで来る必要があったのか?
持ってきたお弁当はミートボール。
スエーデンではミートボールにジャム付けるのと昨夜話していたので、早速用意してくれたらしい。
頭の中の想像に反し、これが実に美味しい。
やみつきになりそうである。
遠浅の海岸は水遊びにはちょうど良い。
海藻に隠れるようにエビや小魚が群れている。
そっとさしのべた手で簡単にすくえてしまうあたり、何とも緊張感の無い奴らだ。
帰りは再びモスキートと格闘であるw
胸のカラータイマーは、ピコン♪ピコン♪と点滅しっぱなしである。
港に戻ると時間があるのでホエールウオッチングツアーなる船に(有料)・・・
ガイドの女性が一生懸命説明してくれているのだが、疲労困憊した体を休めるばかり。
ツアーのメインであるクジラやイルカは本日見ることが出来ず、岩の上でごろごろしているアザラシだけの見学になってしまった。
エネルギーを使った体にはうまい飯を補給するべし!
魚だ!
帰る頃には何キロ増えてしまうのだろう?
子供のカラータイマーはまだまだ青色に輝いているらしい。
~続ける~ かも?