プラネタリウム
小学校の課外授業で見に行ったのが最後かもしれない。
記憶では北極星を中心に星がぐるぐる回り、四季の星座の説明があり・・・
都会の空では見ることができない天の川を始めとする、輝く星の多さに圧倒された記憶が。
夜空の月や家庭用プラネタリウムに興味を示しだした娘にも当時の感動を!と、池袋サンシャインシティにある満天へ!!!
きっと現代のプラネタリウムは30年前とは比べものにならないほどすごいはず!
こんな画像のオンパレードに違いない。。。
私の方がワクワクしてきてしまうではないか。
上映スケジュールを見ると子供が入館できるのは「ガリレオ」と「宇宙天気予報」。
秋の新作と名付く「ガリレオ」を見ることに即決。
40分間のスペースワールドへ突入である。
が、しかし・・・
プラネタリウムらしき映像は冒頭の10分。
秋の星座にまつわるローマ時代の伝説だけであり、偉大なるガリレオの天体に関する歴史の話し。
高性能の望遠鏡の開発からはじまり、太陽の黒点観測から天動説に異議を申し地動説を唱え、晩年まで夜空を見つめていたガリレオ・・・
えっ?
これってプラネタリウムで見る映像なのか?
まるでBSで流れている特別番組のような気が・・・
リクライニングシートに座る娘はまるで興味なし。
小声で「早く出ようよ」だとw
最近のプラネタリウムは天体に関わるミニシアターなんですかね~?
もっとこう、普段見られない星の姿ってモノが、これでもかって見れると思っていたのですが?
少々どころか、非常に残念。
たまたま今回見た内容がミスだったのかもしれませんが。
※ガリレオの話自体はとても面白かったです
プラネタリウム=星
この概念がポキッと折られた一日であり、帰った晩からは発熱し始めダウン。
熱は下がらず迎えた勤労感謝の祭日もまったく感謝されず、本日もまだ微熱状態。
参りました。
【本日のエビちゃん】