アンドロイドアプリも伸び悩んでいるのか | 負けるなオヤジ!(シーズン6)

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アプリ市場調査専門のオランダDistimoによると、アンドロイドアプリケーションのダウンロード数が思いの外伸び悩んでいるようだ。


3,4月の2ヶ月間で50万以上のダウンロードがあった有料アプリは、AppleのAppStoreで6本、一方AndroidoMarketでは2本。


無料アプリに関しても500万以上のダウンロードは96本で、5000万以上は1本(GoogleMaps)だけ。


DistimoはAndroidoMarketでの収益はAppStoreより難しいと指摘しているが、私的には増えすぎたアプリ市場での収益はAppStoreでも同じく困難な状態だと思っている。


Fortuneによれば5月のAppStoreアプリ登録数は50万本、GoogleによるとAndroidoMarketは20万本。

登録数を比較するだけで双方ともヒットするアプリを生み出すのは大変であると察する。

もしくは素晴らしいアプリがあっても埋もれてしまう可能性は大いにある。


アプリ市場で勝ち残るにはもはやアイデアや技術だけでなく、宣伝などの情報発信でいかに上位ランキングリストの中に入り込むかのコマーシャル手法に左右されることは間違いない。


AndroidoMarketにてランキングアプリの変動が少ないのは利用ユーザーの質なのか?

もともとMacPCはソフトウェアが少なく、フリーソフトなど昔から利用者が便利なソフトをより探す癖が付いていた。

コアなappleユーザーの大半がiPhoneを利用していると考えると、膨大なアプリの中から便利な・楽しいアプリを探し出しブログやSNSで情報発信する情報量の多さにも左右され、AppStoreランキングの変動が大きいと考えてみるのも面白い。