嬉しすぎるので結論から
2011年4月10日 第1戦河口湖 優勝!
バスプロショップが主催する小さなバスフィッシングトーナメント大会ですが、初参加から過去の最高成績は2位。
今回ようやく初優勝出来ました。
最高の勝ち方で!
参加者思い思いの準備を完了させAM6:00本日のレギュレーションが始まる。
この時期楽しく遊ばせていただいている思いもあり、釣り上げた魚の数(大会リミットは3匹)でチャリティー募金を。
100円/一匹
ノーフィッシュの場合は主催者がその人数分募金
長引くであろう復興資金として微力だが今年から始まった新ルールに参加者一同気持ちよく同意。
天気予報では暖かく晴れる予想に裏切られ、小雨の降る冷たい風を浴びながら出廷。
寒すぎる。
1時間、2時間、時は過ぎるが一向にバスからの返事は無く厳しい戦いが予想される。
水深のレンジ、エリアを変えバスを探すがルアーに飛びつく元気な奴を探し出せない焦りが続く。
引き出しの少ない私は黙々とルアーをキャストするのみ。
先日のぎっくり腰が完治しておらず、ワンキャスト毎に腰には激痛が走る。
つらい・・・。
時刻は12:00前。
残すところ試合時間1時間、未だにノーフィッシュ。
最後にと、ハワイボートハウス前の2mレンジに的を絞る。
望みを託した小型のメタルバイブルアー。
4.5ポンドラインを巻いたスピニングでフルキャスト後、デッドスローで湖の底を擦りつけながら探ること2投目。
根掛かりと思った重みが動いた!
でかい!
鯉でも釣ってしまったかとよせた魚対を見た瞬間足が震えだした。
でかすぎる!
ネットに納めた瞬間ラインブレイク。
間一髪でしとめた1匹を手にした瞬間、今日の優勝を確信した。
ライブウェルに納まりきらないサイズ、産卵前のこの時期にしか味わえないプリプリのバス
サイズ:62.5cm 重量:4950g
関東で、しかも大会でロクマルを釣り上げた喜びは正直隠しきれない
フィッシング歴は長いが、生まれて初めて釣り上げた魚を片手にガッツポーズしてしまった。
腰の痛みも忘れてw
この2年大会中釣れないというジンクスを最高のかたちで打ち破ってくれた。
第1戦河口湖 優勝!(初優勝)
昨シーズン上位者で競われたクラッシック優勝!
嬉しすぎるダブル優勝
私自身が嬉しいのは当然なのだが、主催者のショップ店長、ボート小屋のご主人、参加者、たまたま側にいた釣り人、皆が一緒に祝福し喜んでいただいた事に感無量である。
最高の一日を
ありがとう!
■タックルデータ
ロッド:megabass デストロイヤー F2-62XS
リール:シマノ ツインパワー2500S
ライン:サンライン Machingun CAST 4.5lb
ルアー:エバーグリーン リトルmax 7g
大会主催ショップ:Bass Pro Shop 10LBS