年に一度の被写体である桜も各地で開花が始まり、写真を趣味とする人には楽しい季節の到来。
近年のデジタル化でカメラ本体に様々な撮影シーン機能が盛り込まれ、レンズフィルターを使う頻度も落ちていますがレンズに差し込む光の調整はデジタルでは出来ない楽しさがまだまだ残ってる。
一般的なのはレンズ表面を保護するプロテクターフィルター。
保護が目的なので紫外線カット機能を盛り込んだモノぐらいしかない。
カメラの撮影自体に慣れてくると、使って楽しめるのがPL(偏光)フィルターとNDフィルターかな?
この2点は画像加工ソフトによる明るさや色調の調整などで後加工出来ない。
ご存じない方のために簡単に説明すると・・・
PL(偏光)フィルターは、余計な光の反射を押さえ被写体の色を濃くし色彩を鮮やかにする。
ガラスや水面に移り込むミラー効果を排除するなど、メガネの偏光レンズと同じ役割。
フィルターが回転するので反射光の調整も好みに合わせて押さえられる。
NDフィルターは、メガネのサングラスと同じで色再現を変えずに光量を落とします。
いわゆるシャッタースピードを遅くさせるためのモノ。
川を流れる水や落ちる滝の水が明るい場所でもスローシャッターになることで流動感を持った絵になる。
どちらから使い始めるべき?
私としては、日常での活用幅が広いPL(偏光)フィルターを薦める。
街中のショーウィンド内展示物を綺麗にとったり、池に泳ぐ鯉の姿を綺麗に写したり、何より気軽に取れる風景写真にPL(偏光)フィルターを用いるだけでよくある白っぽく写ってしまう症状を押さえる事が出来、しっかり色の乗った写真になる。
フィルターは360度クルクル回るので、慣れるまで若干の時間は掛かるかもしれないが、手軽に何枚でも撮影できるデジタル時代なので使いこなせるまで意外と早いはず。
自分なりに好きな構図で写真が撮れるようになった人には是非使っていただきたい。
フィルターはレンズ口径でサイズが異なるので、購入の際には装着するレンズ口径φ○○mmの確認を忘れずに。
右は桜を美しくとるために昔に買った暖色系色彩調整フィルター(生産中止?)
装着回数1回・・・w
さて装着して、桜撮りに行きますかな。
