上野駅前は大勢の人で賑わっている。
朝から動物園入り口に向かう人
日本にパンダがやってきた子供の頃、列に90分近く並び見れたのは約1分。
しかも・・・
お尻だけw
少し落ち着いてから子供に見せてあげよう。
今回は動物園入り口前を右折し、訪れたのは実に30年ぶりになる国立科学博物館。
いまは地球館・日本館に分かれ常設展示品ボリュームは膨大であり、特別展示を合わせるととても一日では見きれないほど。
入館料は大人600円、高校生までは無料である。
展示方法も現代風にかなりアレンジされており、分厚い図鑑集の実物が全て置いてあるような感じだ。
久しぶりにワクワクする気持ちが隠せない。
娘も早速展示物にされているw
昔々、日本の海にもこんなに大きな生き物が泳いでいたかと思うと自分の人生など地球の歴史では一瞬に過ぎないのだな~と
発掘された復元模型ではあるが、マンモスの骨で作られた住居。
動物の骨や石を使い始めることから文明は始まる。
骨を利用した釣り針。
いつも思うのだが、こんなモノで良く魚が釣れたなと。
実は作ってみたモノの、実際は釣れていなかったのかもしれない。
館内は飲食は禁止であるが、一部の特別展示を覗いて写真撮影可能である。
週末なのに思ったほど来館者は少なくのんびり見れるところもいい。
仕事でもなかなか活用する機会に恵まれない、展示物用のライトアップ。
展示物を傷めないようフロストガラスで光源を拡散し、レンズで配光を調整する特別な照明器具。
職業病なので仕方ないが、こういった施設の勉強も刺激があって楽しめた。
せっかくなので、その2に続かせて頂くことに。